マイ・バック・ページに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『マイ・バック・ページ』に投稿された感想・評価

「昨日、すごく良い映画を観た。『真夜中のカーボーイ』って、観た?ダスティン・ホフマンが泣くの、たまんなくって、I’m scared, I’m scared,って、あれは僕だ。行動に移るとき、僕も怖い…

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時代背景等を調べながら鑑賞φ(..)カキカキ
とにかく妻夫木さんが素敵すぎる。笑
若く熱きジャーナリスト、煙草を吸うスーツ姿、そしてラストシーン...惚れてまうやろ...
「私は、きちんと泣ける男の人が好き」
本作を一行にまとめるならこの台詞。
映画館で観た12年前は素通りしたこの台詞。
今になってとても堪えた。

2023年、106本目。
初見。

原作は読了済み。
川本三郎の自伝エッセイの実写化。

すごく面白かった。
学生運動の渦中を描いた作品は「突入せよ!あさま山荘事件」「三島由紀夫vs東大全共闘 50…

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幻を信じた男たちの話.学生運動の詳しいところは知らないけど,あの時代の狂気のような熱気が収束していく様がうまく描写されていると感じた.幻のような理想を信じ,理念を饒舌に語る梅山にも,彼を信じた沢田に…

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igoo
4.1

『マイ・バック・ページ』('11日)再観た。妻夫木聡だけ顔が違和感。飛び込みたいのに安定の座と俯瞰してるみたいな自分に後ろめたさを感じてるジャーナリストと自分を大きく見せたい承認欲求の塊みたいな男の…

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- まあ、生きてりゃいいよ

ある熱に動かされた時代があった
それが正しいのか間違っていたのかはわからない
でも、それを遠くから見ているだけなのが悔しかった
ただ「本物」になりたかった

その一点で…

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n
4.1
最後の、生きてりゃいいよ がよかったなぁ
たくさん考える映画だった
ZUSHIO
5.0

個人的に大好きな時代・題材のため、すごく好きな一本になった。
何しろ、丁寧に作りこまれていて、背景の小さなクラクションの音から、ちょっとした小物に至るまで抜かりなく1970年にしか見えない。
そして…

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Baad
4.3

70年安保周辺の学生運動のうねりに乗り遅れた二人が引き起こした悲劇とその後を、おもに駆け出しのジャーナリスト沢田の視点から描いた作品です。これを当時の世相一般や学生運動そのものをとらえた作品と勘違い…

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