どれも狭小な日本の東京の、生きにくさやあほらしさや滑稽さが調理されているようで、皮肉に満ちている。日本人として見る日本の世界に違和感が少ないのは韓国人ポンジュノのシェイキング東京だけど、遠い異文化圏…
>>続きを読む韓国1人、フランス2人で3人の監督それぞれがイメージする東京を描いた短編集。
3つとも不思議な始まり方をして不思議な終わり方をするアートな世界でした。
わたしはやっぱりポンジュノ監督の作品がなんだ…
身勝手な孤独
舞台は東京。外から見るTOKYO。
焦燥感溢れる街は、被害妄想と隣り合わせな孤独で溢れてる。
傷心した心が身体を変形させて、異物に影響されて。
3作目が一番前向きだった気がする。
内…
実存の喪失の過程がめっちゃ安部公房
ヒロコのユーモアと雑誌の切り抜きは可愛いよ
下水道の怪人銀座に襲来
「私は生きてることが好きなんだバーカ」
引きこもりが作り上げた完璧な世界を揺らす彼女は地震…