薔薇の葬列の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『薔薇の葬列』に投稿された感想・評価

もう50年以上まえの作品なのに、斬新すぎ。
昔の邦画すごい。。。衝撃のラスト!!!淀川さん!!
時々マジのインタビューが入ってくる。シーンの時系列がバラバラだったり、思想と現実が入り混じった映像だか…

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HRM
3.9

ストーリー自体は滅茶苦茶シンプルなのに映像が狂いに狂ってて最高!
フラッシュバック、ドキュメンタリー風インタビューなどなど...独特な演出だけでなく、どのカットも脳裏に焼き付く。時計仕掛けのオレンジ…

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3.5

逆張りの果ての果ての果ては、、、
カットがとてつもなくかっこよく、社会や映画、当時の"アングラ"ですら逆張りしてしまう人だからこそ作れた映画であると感じた。

ゲバラ周りのシーンはとても愉快で笑えた…

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わたしに蛮勇があれば『仮面(ペルソナ)』と『はなればなれに』がここ日本で出会ってまぐわった…とかなんとか言えるのかもしれない。

ものすごく世(と映画)を斜にみてるのだけれど、それも泳ぎ切ると流石に…

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オープニングのスタッフロールかっこ良すぎる。

キャスト一人一人の思想が強い。

映るもの全てのデザインが魅力的。

現在のピーターさんのスッピンが見てみたくなった。

映画の中にちょいちょい入るド…

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オイディプス神話を下敷きにしながらドキュメンタリー要素を組み込んだ劇中劇であり、ボードレールの詩句が都市の退廃や虚無感、愛と死の結びつきをより強調しているデカダンス作品。

役割と素顔、真実と演技の…

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-
・カットバックだと錯覚するような鏡を使ったワンショット(鏡の自分とキスするシーン)
・白飛びし、輪郭だけが残った画
・吹き出しの喧嘩シーン
syc9b
4.4

個人の精神は
相つぐ否定によって
自己自身の
絶対に達する

【感想】
伝統の破壊と新しい価値の萌芽。
物語の合間に俳優陣へのインタビューや吹き出しのセリフというメタを織り込み、映画そのものを破壊(…

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溺死
3.5

まず第一として、奇抜なショットが多く、時系列がシャッフルされていたり、「映画」の途中で役者への(実際の)インタビューが挿入されていたり、様々な技法と演出のごった煮で視覚/感覚的に新鮮でとても楽しい。…

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ずっと鑑賞したくてゲオ宅配レンタルにあるHDリマスター版を1年近くチェックし続けていたのが、旧作割引時にはいつも貸出中。今回、初めてレンタル出来た。

HDリマスター版なので1969年製作の映像はモ…

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