本作は、カラー用のフィルムで撮影したものをあえてモノクロに変換して映像化されています。
フィルム・ノワールの影響を感じさせる作品ですが、撮影機材の能力も当時とは格段に向上した時代において撮影された…
傑作揃い、タイプもバラバラの
コーエン作の中で敢えて1本
選ぶとすればこれ。
事実と真実の違い
事実を追求すればするほど真実
からは離れる。
物語としての事実が一人歩きを始め
その物語が真実かのよ…
初期には同じ俳優で固定していたコーエンブラザーズがこの作品くらいからいろいろな俳優を使い始めるようになった気がする。
それによって彼らの作品の“幅が広がる”代わりに“迷走”がはじまるんだけどね。
…
悲劇を描かせたら右に出るものはいない、コーエン兄弟。バスターのバラードが大好きだったのでコーエン兄弟作品 見たくて見たくてうずうずしながらようやく。うん、この手のやつすごく嫌いじゃない。。病みつきそ…
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