ぐずぐずした展開ダルいストーリーで最初は映像にばかり気を取られてたのだけど、知らず引きずり込まれて最後には泣かされてしまった。
映像の方は最初から最後まで美しいし面白いしすごかった!市川崑って小津よ…
市川崑監督が、師匠阿部豊の名作「細雪」再映画化を宿願としていたが、妻和田夏十は反対だったらしい。だが、東宝50周年記念で実現の運びとなり、長女蒔岡鶴子を山本富士子に出演交渉も拒否👎され、急遽、パリの…
>>続きを読む1983年はカンヌ映画祭で「戦場のメリークリスマス」「楢山節考」が評判となり、結果的に今村昌平監督の「楢山節考」がパルムドールを受賞!
また、森田芳光監督の2作目「家族ゲーム」が新しい感覚の大傑作と…
こんなに美しい日本映画があったのか。
どのシーンを切り取っても、息を呑むほどの美が詰まっている。
時代の移り変わり。
振り返れば、あの時がターニングポイントだったことなんて、私たちには安易にわかる…
自宅にて、市川崑監督『細雪』を見た。傑作だ!参った。面白いわ、衣装は凄いわ、俳優は良いわで、全く飽きない2時間20分だった。いやあ、凄い!
P.S.本作で吉永小百合を初めて良いと思った。ハマリ役…
ポスタービジュアル好きすぎてずっと気になってて、内容とか何も知らなかったけど、私この映画好きそうだなと思ってたら案の定大好きでした
日本人はもっと桜や山や自然を映画で撮るべきなんだな…あとは着物だけ…
これは最も美しく撮られた日本映画だと思う。
撮影、美術、衣装、全て超A級。
谷崎潤一郎の名作文学を見事に脚色。
テンポ良くスタイリッシュな編集。
格調のある雰囲気を生み出す演出。
華麗な世界を彩る…
大阪の旧家・蒔岡家の四姉妹を、四季折々の風景とともに審美的に描いた、市川崑監督の文芸ドラマ映画。谷崎潤一郎の長編小説『細雪』の映画化に以前から意欲を燃やしていた市川崑監督が、東宝創立50周年記念映画…
>>続きを読む