赤狩りが行われていたアメリカを舞台にジムキャリー演じるさえない脚本家ピーターが、記憶をなくしとある町で戦争帰りの帰還兵として間違われ、祝福を受ける。
落ち込んでいた町にピーターが現れたことで、沈ん…
このレビューはネタバレを含みます
1951年、赤狩りの横行するハリウッドの若手脚本家ピーターは事故により記憶をなくしてしまい、ある勘違いから田舎町ローソンで映画館復興のために働き始めるようになるのだが…というヒューマン・ドラマ。
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久しぶりにシリアスver.のジム・キャリーを観た。ジム・キャリー史上最もシリアス。ギャグなし、変顔なし、コミカルな動きなし。でも彼の作品の中でも特にお気に入りの映画になった。
「記憶喪失+人違い」…
ジム・キャリーつながりで。英語の授業で観たのをふと思い出したので…。
この作品は珍しくコメディ要素がない。コメディ色が強い作品で、ふざけてるシーンと真剣なシーンのギャップにグッとくることは多いと思う…
あんまり好きな映画じゃない。
こういう映画を、
素直に楽しめる人間に生まれたらよかった。
結局田舎のマジョリティなんて、
第三者評価が相手への態度を決定する。
誰だか知らないけど帰還兵ならスタ…