【年老いて車の運転が危うい母デイジーのために息子のブーリーが黒人運転手のホークを雇う】
見るからに気難しそうなユダヤ系未亡人のミスデイジー🧓🏻役作りとは思えない眉間のシワ
片や、罰ゲームの如くキツ…
私は「さあ、泣け」「感動しろ」というあざとい演出や音楽・歌が苦手です。
その点、本作はのんびり、まったり。
嫌らしく感じる部分はまったくなく、刺激も無くてさりげない。
予定調和でありながら静かな感動…
それなりの年齢になるということは、ささやかながらも、様々なかたちで女性たちと関わってきたことを意味する。そして、何度となく繰り返してきた彼女たちとの齟齬(そご)のなかで、1つの命題を巡っていることに…
>>続きを読む© 1989 - DRIVING MISS DAISY PRODUCTIONS