ボクシング映画の最高峰といえばやはりこの傑作だろう。
後にデ・ニーロアプローチと謳われる全盛期と引退後の見事な体型調整と演じ分け、40年代から50年代というジェイク・ラモッタの活躍した時代を再現し…
アメリカにはボクシングをはじめとするスポーツ映画の系譜があるけれど、この作品はそれとは一線を画している印象が。ボクサーの主人公の性格は最悪だし、その周囲にいる人間にもろくな奴はいない。そんな彼らのド…
>>続きを読む17の自分がこの映画にレビューしてもいいのかと。
現代人が40年代のアメリカの文化、風潮なんて理解できないと思う。それでも自分は理解した、いやこの映画を通して理解した気でいたい
実在していたボクサ…
たかだか2分ほどのオープニング・クレジットだけで、作品の核心を伝えながら、これほどまでに何かを表しえた映画をちょっと他に思い出せない。スモーキーな白黒の映像に、ガウンをまとってリングに立つ男。これか…
>>続きを読む己を証明するためにリングへ上がり、拳を振るい、そして勝利する………ボクシング映画のカタルシスは『ロッキー』もといスタローンの手によって確立された訳だが、スコセッシとデニーロは全く別のベクトルからボク…
>>続きを読むモノクロのボクシング映画🥊✨
実在した人物を描いてる作品。
スコセッシとデニーロってことで、かなり期待値が高かった作品😊
…なんですけど、、デニーロ演じるラモッタが自己中過ぎて、不快…😅笑
好きに…
実在のプロボクサー、ジェイク・ラモッタの半生を描いた作品。
デニーロは役作りのために27キロも増量したとのこと。
デニーロの演技力は凄いし、スコセッシはあえて白黒で撮ったそうだが、それが“味”になっ…
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