左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリア(カティンカ・ウンタール)は、脚を骨折してベッドに横たわる青年ロイ(リー・ペイス)と出会う。彼は彼女にアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来…
>>続きを読む事故で下半身付随になったスタントマンが骨折で入院中の少女に自殺薬を盗ませようと思いつくままにおとぎ話を語る
おとぎ話のシーンが様々な世界遺産で撮影されているのでとてもエキゾティックで色彩豊かな映像…
現実の痛みをフィクションが和らげる。現実の落下は現実の痛みや辛さを伴って立ち現れるが、スタントマンなどによるフィクションの演出としての落下は観客を楽しませている。作り話のファンタジー部分は内容として…
>>続きを読む世界各地の世界遺産で撮影したシーンが美しい。儚い・繊細というより原色系の美しさだと思った。
ストーリーとしては入院中のスタントマンが女の子に物語を聞かせる話。物語ることで回復する様子は社会学で学んだ…
監督のインタビュー聞いちゃうとアレコレ書くのがナンセンスに感じてしまうくらい、ただただ自分の創りたいものを創るの精神に感服。ロケ地オタクには、たまらない世界観だった。
完成までに24年、ロケ地探し…