宮崎康平の原作を、大石静が脚色、堤幸彦が監督した、吉永小百合主演作品。邪馬台国を生涯探し続けた宮崎康平。盲目の康平を支えた妻・和子の物語。吉永が30代から50代までを演じている。康平に竹中直人。 シ…
>>続きを読む少し?かなり?変わり者。でも、地元・島原を愛する心と、邪馬台国にかける執念は、誰の追随も許さない。目が見えない事は、大きなハンデである。でも、目が見えている事で、逆に、目に見えているモノ・コトに惑わ…
>>続きを読む「伊都国から東南に五百里と言いますと…」と地図に定規で線を引く大学教授。
それに対して「ナンセンス!自然発生的に出来上がった国が、一直線上に並んでいたり放射線状に配置されとるわけなか!あんたらには、…
1965年(昭和40年)より「九州文学」に連載開始
康平と妻和子の二人で第一回吉川英治文化賞を受賞した。
畿内説と九州説の二大仮説があり、宮崎は九州説を支持していた。
窮乏の農さだまさし 「邪馬臺…