コミック誌のモデルが自分とは面白いアイディア。
さらにこれが実話なのには驚く。
そして映画の収入源を期待してるのにはかなりのしたたかさが(笑)
とはいってもこのシュールでオタクな世界観は、充分万人…
映像と漫画的表現のマッチングは面白く、BGMは耳馴染みがあり楽しくなるものが多い。
ただ実在のアングラコミック雑誌アメリカンスプレンダーの作者について描いた作品なので、雑誌も作者のことも全く知らない…
同年の『ハルク』(2003)が、映画でもなければコミックともいえない、なんとも中途半端なアダプテーションだと批判されいるのを横目に、本作は両メディアの特性を精妙に同居させ、それぞれのストーリーテリン…
>>続きを読むDVDで鑑賞。
アメリカのアンダーグラウンド・コミックの人気作家ハービー・ピーカーの人生を描く。
メインの役者が演じるドラマパート+ドキュメンタリーパート+イラスト・アニメーション+ご本人による…
『クラム』リバイバル上映が楽しみ過ぎて精神的続編とも言える本作を久々鑑賞。
冒頭〈精神と時の部屋〉の様な真っ白な空間でこの映画のナレーションを録音しているハービー・ピーカー(本人)
映画の中の俳優が…
日本文化にはなかなか無い、日常をテーマにしたアメコミ作者の伝記映画+ドキュメンタリー。
くせが強い。と思ってたら嫁さんもなかなかのくせ。ポールジアマッティのしかめ面演技と本人のナレーションで独特な映…
アメリカのとあるカルト漫画とその漫画家の周辺の日常を描いた映画。
偏屈で皮肉屋で差別主義的な一面もある男の日常を演者と実在の人物を交互に写し描いていきます。
客観的に見たら誰からも愛されないであ…