めしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『めし』に投稿された感想・評価

「結婚は、してもいいものであるし、しないで、済むものなら、しなくてもいいものだね」

昭和26@大阪,南部
結婚5年目の夫婦。深くて面白いな〜…
"隣の芝生は青い"、
"惨めな者はさらに惨めな者を見…

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原節子さんの生活感
3.5
「男を一人にさせるとロクなことないわよ。近頃、女の数が増えたっていうから…」(杉村春子)のセリフが戦後の時代を感じさせる。
演技が自然で、言葉も昭和的で綺麗でした。
二人がまた戻る経過が、時間をかけて、自然に感じられました。
こさ
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2025/09/05_3.9
4.0

 昭和26年の映画で、平成以降に生まれた人には別世界に降り立った感じになるだろう。そういう昔の大阪と東京·川崎の風物詩が美しい白黒映像で描かれている。このように映像には博物館的価値がある。だが、内容…

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BS NHK

成瀬巳喜男監督、林芙美子原作、高峰秀子主演のの「浮雲」をみたので、次は原節子主演のこちらを。90分と短め。

昭和26年(敗戦から6年しか経ってない…)の倦怠期夫婦モノ。大阪と川崎あ…

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odyss
3.3

【さっさと子供を作れば?】

最近BSにて。
以前見たかどうか記憶が定かでないのですが、憶えているシーンはなかったので、初めて鑑賞したも同然でしょう。

昭和26年の映画ですが、同時代の大阪と東京郊…

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mary
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里子が本当に嫌な女でした。
縁談が不満で家出したと突然訪ねてきた里子に対して、断れずにだらだらと居座らせる三千代の夫の初之輔と、
同じく父親に叱られたから泊めて欲しいと突然訪ねてきた里子に対して「感…

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白米って白黒でも美味しそうに見える(元が白いというのもあるが)

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