任侠列伝 男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『任侠列伝 男』に投稿された感想・評価

山下耕作監督の『博奕打ち 総長賭博』路線のかっちり組まれた任侠もの。そのため展開は読めるがやはりの様式美を堪能出来て満足度は高め。鶴田浩二、高倉健、藤純子の主役級スターに菅原謙次、長門裕之、伊吹吾郎…

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山下=笠原の仁侠メロドラマ。劇中、三つの恋が描かれる。鶴田と藤純子、伊吹と北林早苗、文太と桜町弘子。鶴田と文太は兄弟分で、文太の妻と鶴田はかつて恋仲であった(冒頭五分で桜町に失恋する鶴田が描かれてい…

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かろ
3.2
こんなヤバいタイトルあってたまるか(笑)

鶴田浩二の歌シリーズのひとつ

「傷だらけの人生」も豪華キャストだったけどこちらは更に輪をかけてスターが勢ぞろい

でもスターが勢ぞろい過ぎてかなり渋滞起こしてる感があるのは若干アレ

伊吹吾郎とか…

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なんでだろう。ジャッキーチェンの敵討ち映画を思い出した。
任侠映画を初めて観る方に観て欲しい作品。
ベタな配役(安定のキャスト)から健さんがそんなキャラで!登場からの藤純子さんのあどけない中にも溢れ出る色気に伊吹吾郎さんの男前感。
教科書です。
キネマ旬報1971年日本映画同率62位枠
狂人
3.3
拓ボン、毛量あるな
4.0

任侠映画でありながら男と女の縺れ合いが主旋律になっている。

病身の親分の娘桜町弘子の事を思っている若頭鶴田浩二は、彼女のおもいが兄弟分の代貸菅原謙次にあることを知り、彼女からも跡目の事からも身を引…

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