ラスト、コーションの作品情報・感想・評価・動画配信

『ラスト、コーション』に投稿された感想・評価

1939〜1942中国🇨🇳上海、香港🇭🇰。


第二次世界大戦で日本に情報を流す中国人のスパイを殺す命令を受ける主人公と劇団員。

スパイをを誘惑しているうちに心が動いてしまう女の心を描く!

87…

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主役に抜擢された新人のタン・ウェイさん、

作品中の純粋そうな学生から命懸けの女スパイになる覚悟と、この作品から女優として突き進んで行くという覚悟がリンクしている気がして凄すぎます。

この作品のポ…

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4.0
緊張しているようでしていない空気感が逆に真実っぽい。いつまでも子どもの遊びみたいな学生活動家と冷徹な軍人の対比が鮮やか。悲劇で後味悪いけど強く印象に残る映画。

日本占領下の上海を舞台に禁断の愛を描く。

スパイ、工作員、禁断の愛、裏切り。これ等を扱った作品とと言えば『影の軍隊』『暗殺の森』近年では黒沢清の『スパイの妻』など枚挙にいとまがない。それ等の主人公…

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3.7

すっごい濡場で2007年だけど撮影体制大丈夫かと調べてみたら、演者含めて六人だけで、体の動きは全て監督の指示とあってほっとした。スパイと親日派のお偉方というピリピリした人生の中で、唯一感情を出せると…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

パク・チャヌク監督の「別れる決心」が良かったのでラストコーションを久しぶりに見た。ベッドシーンがかなり生々しい印象だったけどこの映画でいろいろもめてしまったタン・ウェイはほんと気の毒だなーと見ていた…

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4.3

【鑑賞メモ】
麻雀牌。
縁についた口紅。
指輪。

美しく、ほのかに官能的な色彩。
肌や絹のなめらかな質感。
耽美的な映像が途切れず、頭から離れない。
麻雀のシーンのカメラワークも秀逸。

トニー・…

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4.2
このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい作品。
激しいベッドシーンはイーが唯一感情を爆発させることができる行為で、エロティックさは感じずただただ見ていて苦しかった。
最後、逃げて、というとは。愛してしまっていてもうどうしようもな…

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タンウェイがいちばんすき

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