諸事情により「DVD化は不可能」と言われていた幻の作品が遂に初DVD化!
↑「諸事情」多すぎ(苦笑)
こちらねえ…ヤバイんですよ(´д`|||)
詳しくレビューすると7万字くらい(ウソ)かか…
今年戦後80年が、この映画に導いてくれました。
モノクロ映画。
この作成年にはフルカラーが全盛に、敢えてモノクロなのは、作品が色褪せないのだと思いました。脳裏に原風景と残ったいるモノを思い出させる…
あらゆる種類の差別が複雑に交差しあって負の連鎖
最後、そういうところとは縁遠い安全地帯にいる人たちのお花畑な表情たちや場所としての建物が印象に残る
でもそこはそこで人間ひとりひとりに潜む傍観者に…
戦後を題材にした映画を見るといつも思うが、こういう時代から比べたらいまは平和だと思う いまも一部の社会の中では血筋で下に見たり上に見たり劣等感を抱いたり優越感を抱いたりしてるわけだが、それはこの先な…
>>続きを読む相互差別の沼の沼。今の時代には絶対に作れない一本。仮に台詞やカット割りを全コピしたとしても、そこにある空気を映し出すことは不可能でしかない。
人間の嫌な部分、嫌な感情を、煮詰めたタールのように浴び…
部落差別、被爆者差別、朝鮮人差別のトリプルコンボ。
なんとも流れが悪い。映像がわかってない原作者が脚本に加わってるせいだろう。セリフとナレーションで説明しちゃうやつ。それを民藝の達者な役者さん勢揃い…