川の流れに草は青々に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『川の流れに草は青々』に投稿された感想・評価

直感的でみずみずしい、思考する「冬冬」前のシャオシェン。子供だけでなく大人も(ご飯に呼ばれて)走る!
お仕置き中にいとこと二度切り返されいたずら遊びで彼女と画面に収まる腕白トリオメンバーの恋の撮り方…

>>続きを読む

台北の山村。辞めた女性教師の代わりに臨時教師としてして赴任したケニー・ビー。周囲の人たちとの人間関係も良好。そこへ元恋人が現れたり、電気ショックで魚を捕る村人がいて、川、魚を護る運動を起こす。そして…

>>続きを読む
XA12
4.0

マイベスト監督、ホウシャオシェンの長編で唯一長らく見る機会がなかった作品。

ホウシャオシェンは外省人なのに、いやだからこそか田舎をユートピアとして書くね。
童年往事でも戯夢人生でもそれは同じで、そ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

コーラをひと口飲んで
君の手を握りしめる
今日からは友達さ
さあ手をつなごう

コーラをひと口飲んで
君の手を握りしめる
友達になろうよ
いつも一緒にいたいから

好きだと言ってくれなくていい
ただ…

>>続きを読む
mare
4.0

ホウ・シャオシェンの覚醒はここから始まったように思える。牧歌的な風景に子どもたちが戯れるシーンだけで田舎町に対しての郷愁がこれでもかと掻き立てられるし、大人に向かうにつれて触れ合うことが少なくなって…

>>続きを読む
3.9
郷愁があって好きでした。
昔の日本の風景、人々を見ているような錯覚。
牧歌的で、それでいて苦味もあった。
ちらっとゲイの描写がありました。

文部省選定映画みたいな明朗さと保守的な部分が好きじゃなかったけど良かった。

学校から走って帰る子どもらのアクションを繋いで追ってく長回しが、侯孝賢ぽくなくて良かった。アクションでも傑作撮れるんや!…

>>続きを読む
4.0

ホウ・シャオシェン監督作。

台湾の緑豊かな田舎の村を舞台に、台北から赴任してきた新任教師と子どもたちの日常を描いた青春ドラマ。

台湾ニューシネマの代表者、ホウ・シャオシェン監督初期の青春ドラマで…

>>続きを読む
田舎の良し悪しを感じるピュアなドラマ。
ほのぼの少年時代が急に不穏になる所、小さい兄妹で旅する所は「冬冬」を感じた。
台北の元カノのやり取りいらいらした。
3.7
こどものケンカと仲直りとか検便だとか普段の生活を切り取ってるところが良い。

あなたにおすすめの記事