2人の不良少年がある日を境に運命をわかち、ギャングと聖職者として再会する物語。
ギャング映画ではあるが、全編に明るくゆったりした雰囲気が流れる。
不良少年のグループに可愛げがあったり、ジェリーが聖…
幼馴染の青年ロッキー(ジェームズ・キャグニー)とジェリー(パット・オブライエン)は強盗中に警察に追われ、ロッキーだけが鑑別所に入りギャングへと成長する。ジェリーが神父となった一方、出所したロッキーは…
>>続きを読む最近古い映画を観ているが、1番好きだった。前半はテンポよく、要点だけが伝わり、後半で畳み掛けられた。最後の方のシーン。ロッキーの、親友と神しか知らない勇気。やるせない気持ちになりながら、とても感動し…
>>続きを読む悪ガキ2人のあの日から変わらない友情と、街に託す未来への希望!本当の意味でかっこよすぎて……いや、かっこ悪い臆病者!! ロッキーーー(泣)
唯一無二な主役!ジェームズ・ギャグニーの見る者を釘付けにす…
『陽の当たる場所』「私たち、さよならを言うために出会ったのね」を真っ向から否定したような映画だった。当時もこれにときめく人間がいたのだな。WW1体験した人たちがつくったんだもんな。生涯相手に献身した…
>>続きを読む【善人と悪人を繋ぐ絆】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載のギャング映画『汚れた顔の天使』を観ました。それにしても、ひと昔前なら「死ぬまでに観たい映画1001本」攻略の鬼門としてクラシック映画が…
30年代にこんなによくできた作品があったとは、、
とにかくテンポがいい!無駄なカットが一切なかったしカメラワークがすごく好み。
馴染みのある俳優がいなかったけれど登場人物一人一人が魅力的だった。ジェ…