初ミヒャエル・ハネケ
国立音楽学院で講師をしている
知的な顔立ちのエリカ
1人の青年との出会いで
むき出しの歪な感情
歪んだ性癖
が徐々にあらわになっていく…
雰囲気は好きだし
歪んでる部分も…
ハネケの代表作、初めて観ました。
過剰に抑圧された家庭で育つとその異常性がどこに向くかは本当に未知で、ありゃりゃ、こんなパターンもあるんだ、意地悪だなぁと思った。ブラックスワンとか結構これの影響受け…
わたしはわたし、あなたはあなた、親子や夫婦であっても超えてはいけない一線を「境界(バウンダリー)」とよぶけど、エリカと母親には境界がなさすぎる。ということを丁寧に描くので、エリカの異常な行動には妙な…
>>続きを読むハネケの傑作ですね!
一時期ハマってハネケ観まくりだったけど意味わかんない(´・ω・`)
作品もあり(私がバカなのかも)これは観やすい作品ではないでしょうか。
なんと言ってもラストのラストが印象に残…
ピアノという檻に閉じ込められている
母親にも束縛されている娘
サディスティックな欲求
母への復讐?
母からもらった体を痛めつける
ありのままの自分を受け入れてくれない母
ありのままの自分を受け入…
教師の私は、主人公エリカの規律が保たれた一貫した指導に感情移入するところから始まる。
程なくして、エリカの生活が描かれて行く中で違和感が生まれる。
物語が進んでいくにつれ、その違和感は確信的なもの…
テンポ★★☆☆☆
物 語★★★★☆
演 出★★☆☆☆
感 情★★★☆☆
リピ欲★★★☆☆
ファニーゲーム、愛アムールのミヒャエル・ハネケ監督ということで興味があり視聴。
先の2作より、若干わかりに…
初めはどうしたら救えるのか、とか考えてたけどもはやそこではない。
虚無。どうしようもない。
愛と性と欲望の中の人間らしさって何が正解なんだろう。多分正解なんてないから何も悪くない
この映画のサムネイ…