人からの紹介で見た、怖いくらい主人公の気持ちがわかって浴槽の中でちょっと吐いた。もう2度と見れないかもなー。最初から最後までゾッとするくらいやわくてこわい。でも、見てないとその人のこと好きになってな…
>>続きを読む本作は、「人間的な感情や欲望を持たない人間など存在せず、そこから逃れることは決してできない」という残酷な真理を冷徹に描き出した作品である。
主人公は厳格な規律のもと、支配的でありながら自身に依存し…
このレビューはネタバレを含みます
「愛に傷ついても、死ぬことはない」
その言葉を覆すように自らの胸元に包丁を突き立てるラスト。
おそらく彼女は、最初は彼を包丁で刺し殺す気だったのだろう。
でも彼を刺せないことに気づいてしまった。
彼…
2001年第54回カンヌ国際映画祭グランプリ。
カンヌのグランプリ作品だから、さぞや感動的な話が展開される……と思いきや、「家庭に問題を孕んだ独身女性の歪んだ性癖に引き摺られ、周囲の者たちが何とも…
本当に映画館で観れば良かったと後悔した。それくらい芸術性の高い映画。
しかしファニーゲームの監督だということはお忘れ無く。
悪意はないが「みんな違って、みんないい」がよく似合う。そういうことだ。…
※後半ほぼポ◯ノ
汚くて、醜くて、惨い。清廉潔白の仮面としてのクラシック音楽への皮肉。
愛とはなんだろう。狂気か病気か、正気で無いのは確か。
行きすぎた親の愛故に、愛し方も愛され方もが分からず、ポ…
このレビューはネタバレを含みます
家のドアに入るところから始まって、コンサートホールを出るところで終わる。たくさんの扉が出てくる。
ピアノを教えるエリカは中年女性で、母親と2人暮らし。彼女の母は娘を異常に監視し、同じベッドで眠る。…