つよく、つよくつよく、私ごと抱きしめて。
という感想が真っ先に浮かんだ。
愛しかたも愛されかたもわからないから願望だけがどんどん肥大化していって、
愛してるって言ってくれたから、その欲望ごと受け止め…
ピアノの深い黒と壁や建物の白が織りなすコントラストが美しい。左右対称の構図も多く、主人公エリカが必死に保とうとする理性や規律と重なる。
しかし、その整然とした画面とは対照的に、彼女は普段決して表に…
ハネケ最高。
いろんな受け取り方ができますね〜。
僕が1番に思い浮かんだのは支配と抑圧かな。
あとは人との距離感。自分の経験上、触れ合って傷ついて学んでいったなと。でもそういうことを言ってる映画で…
このレビューはネタバレを含みます
ピアノの授業、親子関係、恋愛、この映画に出てくる構図全てが支配の象徴であり、これらの抑圧された環境とエリカの性癖が導き出したのがあのエンディングだと思った。
人が相手に求めているものは、本当に平等…
人からの紹介で見た、怖いくらい主人公の気持ちがわかって浴槽の中でちょっと吐いた。最初から最後までゾッとするくらいやわくてこわい。もう2度と見れないかもー、でも、見なきゃ好きになってなかったからみてよ…
>>続きを読む本作は、「人間的な感情や欲望を持たない人間など存在せず、そこから逃れることは決してできない」という残酷な真理を冷徹に描き出した作品である。
主人公は厳格な規律のもと、支配的でありながら自身に依存し…