このレビューはネタバレを含みます
イザベル・ユペールのエリカは素晴らしかった。
ワルター(ブノワ・マジメル)の選考シーンであんなにツーンとしてたのに、ピアノの音に指が動いて顔も体も自然とそっちに向いちゃうの。これは恋、なんかなぁ。こ…
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間違いなく最高の映画
まず、性欲に関して変に美化せず描かれていてとても好印象でした。監督の性に対する表現に理想だけだったり偏りがあるとイライラしてしまうので。
途中で、もしかしてこれBaby G…
厳格な母親に育てられたピアノ教授の性癖が、一人の青年と出会ったことで爆発するドラマ。
ミヒャエル・ハネケ監督による変態的な演出が炸裂している、歪みに歪んだラブストーリー。特殊な環境にいたエリカとい…
言わずと知れたハネケの傑作!
今作をマイ・フェイバリットに挙げるスターや監督、ミュージシャンは数知れず。
最近観た「センチメンタル・バリュー」で「アレックス」と共にまさかの"登場”してたので、また…
母と娘の関係で、一度でも悩んだことのある人が見たら何かしら思うところが出てくるだろうなという作品。
母娘ではなく、女として向けられた嫉妬だったり、抑圧の中に、絶対的にないわけではない愛の中で苦しむ。…
つよく、つよくつよく、私ごと抱きしめて。
という感想が真っ先に浮かんだ。
愛しかたも愛されかたもわからないから願望だけがどんどん肥大化していって、
愛してるって言ってくれたから、その欲望ごと受け止め…
ピアノの深い黒と壁や建物の白が織りなすコントラストが美しい。左右対称の構図も多く、主人公エリカが必死に保とうとする理性や規律と重なる。
しかし、その整然とした画面とは対照的に、彼女は普段決して表に…