【金の亡者の改心】
1939年ポーランド。ナチ党員シンドラーは、戦争を利用した金儲けを思い付く。安い労働力ユダヤ人を使った軍向けホーロー鍋生産である。金儲け目的で始めた事業だったが、その目的は次第に…
優越感に浸るために気まぐれに人を射殺し弄ぶ将校にたいして
「力とは、殺す正当な理由があるのに、殺さないことだ。」
すごく印象的だった。
自分の意思で するもしないも判断すること。
殺しが許さ…
実話ということが恐ろしい。
子どもたちも頭を使って必死に逃げ隠れしている姿や、子どもを必死に守る親の姿を見て、自分の家族・子どもを重ねて胸が苦しくなった。
シンドラーという人がいてくれたおかげで、た…
ナチス時代の話。
めちゃくちゃ良かった。
言葉にすると陳腐になるけど、この時代のユダヤ人に対しての扱い方みたいなのをナチス側の視点から見れるのがいい。
ただ責任者がミスって運搬される寸前なのは大…
簡単に数字をつけたり
言葉にする事ができない作品
それは、ホロコーストがテーマだからというだけでなく
スピルバーグ監督が"大量虐殺"ではなく
"1人の死"を"数えきれないだけ"描いているからなのか…