ドイツ人であり、ナチス党員でもある。
戦争中ユダヤ人を使い利益を誰よりも得ようとした男が何故、大勢の命を救うに至ったか。
モノクロで語られるシンドラーの真実。
人の操り方、金の使い方、そして何より…
大好きなテーマ曲が流れてオスカーの本性も暴かれる最後30分は感動の嵐だったなぁ、、もっと自分事として理解したかった
400作品目でした♡
1カットで名作だと確信するほどに漂う雰囲気。しかし3時間と…
3時間ほぼずっと辛い。
ナチスの悪行に「お前らの血は何色だー!」と気持ちが世紀末に。
マジで戦争は今すぐやめてくれ…。
引きの絵になる度リーアム・ニーソンでかいな…と思っていたら実際のシンドラーも…
もう10年ほど前になるが、露のフィギュアスケート選手のユリア・リプニツカヤがこの題材で演技をしてから、気になってはいたが、重たいテーマ故に見送っていた。
『関心領域』の前に見ておこうと決心し、鑑賞。…
シンドラーはナチ党員で、儲けのために始めた事業でユダヤ人を利用してきた人物。なのに1200余りのユダヤ人を救ったというこの矛盾を、美談としてではなく客観的な、ラインを越えない視点で描ききっているのが…
>>続きを読むドイツのベルリンにあるユダヤ人博物館に行き、
当時のユダヤ人の状況を伺えるものを沢山目の当たりにしました。
学校で習ったことはほんの極一部だったんだな、と。
とても衝撃的でした。
そして、日本に帰…