同胞(はらから)の作品情報・感想・評価・動画配信

『同胞(はらから)』に投稿された感想・評価

2.8
都会へのあこがれを持ちながら、日々の生活に縛られて生きる農村の青年たち、自分の故郷の良さは見えていないものだ。ミュージカル公演に際し、議論をつくす青年たちだが、やはり変化や刺激を求めていたんだ。
2

公演を観るエキストラをみると、きっと村人には「ふるさと」は響いたのだろなぁ

懐かしい昭和の景色や家の様子がいい。勝手に1960年代ぐらいの映画だと思ってたのに1975年公開。それほど古いわけじゃないのに全く知らなかった映画。地味な映画だからかな。同年の『ドラゴンへの道』はよ…

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4.0

岩手県の田舎で青年会がミュージカル公演のために奮闘する実話を基にした青春映画。
昭和50年度芸術祭参加作品。 
山田洋次が原作、監督、脚本を務め、山田監督・倍賞コンビの3部作(家族:1970年、故郷…

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《この村の皆さんに芝居を観てもらいたいの》
〝大勢の人が一つの場所に集まって泣いたり笑ったり、そして芝居を観終わった後もいつまでもその思い出話が絶えないような、そんな劇場を皆さんと一緒に作りたいの〟…

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No.4601

ごめんなさい、まったくダメなタイプの映画でした・・・。

完全に苦手な映画でした・・。

今のところ、山田洋次映画のワーストです・・・。

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MiYA
3.0

招聘型の公演を行ってきた劇団がコロナ禍で解散したという話を聞きます。これは古き良き時代だったのでしょう。田舎の若者が少ないといっても、恐らく今に比べれば青年部の担い手が結構の数がいるように見えました…

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つよ
3.5
田舎村の若者たち。演劇開催に向けて色々頑張る。
仕事や家族や恋愛やありながら青春もの。
TOMTOM
3.4

小劇団が、飛び込みで地方公演を売り込む
本当に大変なことだと思う
そして、地元の青年会が、公演を真摯に検討し、主催を決める
若者達が意見を戦わせ、全員で協力する様が熱かった
セールスの河野さんの人柄…

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同胞(はらから)は、1975年に松竹が制作、同年10月25日に公開した山田洋次監督の映画。岩手県の過疎の村で、青年会が劇団公演を計画し成功させるまでを描く青春映画。

概説
松竹の創業80周年記念作…

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