山田洋次監督の『家族』『故郷』に続く三部作の3作目でしたね。前二作はテレビで観ていて結構感動させられたので、本作も楽しみで封切りの時に見に行った作品でした。
だけど、前二作ほどの感動はなかったかな…
岩手県松尾村にて、青年会主催のミュージカルを行うことになる。
主要な俳優以外は、実際の青年会や松尾村の人たちが出演し、ミュージカルも統一劇場の芝居を開催し、本当の演劇を観せている。
ドキュメンタリー…
青年団の人達が本質的にみんな良い人達なんですわ。
倍賞千恵子の「てへぺろ☆(・ω<)」みたいなキャラ付けとか彼等が負わなきゃいけないリスクのデカさとか思う所も幾つかあったんだけど、青年団の人達が本…
岩手県の寒村で青年会が演劇を主催する。
山田洋次監督の永遠のマドンナ・倍賞千恵子、劇団の代表として「ふるさと」をテーマにしたミュージカル演劇の企画を当地に持ちこんで、主催、つまり資金繰りや宣伝、運…
田舎のプレスリーも学校も交響楽も好きだけどこれはちょっと。話し合い終わりに皆こだわりの車とばして遊び行くのとかいいけど、中央線沿いを押し付ける倍賞のせいなのか布教感が強い。押しかけ劇団なんなのさの気…
>>続きを読む農村の青年たちと劇団青年たちが、数多くの困難を乗り越えて、農村での演劇公演を作り上げる姿を描いた山田洋次監督作🎥
1975年作品であり、山田洋次監督としては『男はつらいよ』シリーズが始まって、『家…
岩手の過疎村で劇団の公演をしたいとやってきた倍賞美津子。応対する青年会の面々。演劇ってなんだべ?いくらかかるんだべ?赤字になったらどーするべ?意見は真っ向から対立。頭を抱える青年会長寺尾聰。挙げ句「…
>>続きを読む勝手に村へ押し掛けて来て、遅れてる地方の青年に牛売らせてでも自分たちの高尚な演劇を上演させろという、とんでもない啓蒙思想に酔ってる作品。
真面目に働いてる青年に「失敗したら牛売って、弁償する」とまで…