・松竹八十年記念作品
・昭和50年度〈文化庁〉芸術祭参加
・日本青年団協議会推薦
・以前の職場に松尾村出身の先輩がいたなぁ。こんな自然豊かなところで育ったんだな。
・河野さん寄り合いに毎回東京から来…
以前、この映画《同胞》で出会った地元の若者達と、倍賞千恵子さんの40年にもわたる交流がテレビで放映されていたのを観た。
そんな事もあり純粋な気持でこの映画を受け入れられたかもしれない。
郷愁と共にあ…
懐かしい昭和の景色や家の様子がいい。勝手に1960年代ぐらいの映画だと思ってたのに1975年公開。それほど古いわけじゃないのに全く知らなかった映画。地味な映画だからかな。同年の『ドラゴンへの道』はよ…
>>続きを読む岩手県の田舎で青年会がミュージカル公演のために奮闘する実話を基にした青春映画。
昭和50年度芸術祭参加作品。
山田洋次が原作、監督、脚本を務め、山田監督・倍賞コンビの3部作(家族:1970年、故郷…
《この村の皆さんに芝居を観てもらいたいの》
〝大勢の人が一つの場所に集まって泣いたり笑ったり、そして芝居を観終わった後もいつまでもその思い出話が絶えないような、そんな劇場を皆さんと一緒に作りたいの〟…
小劇団が、飛び込みで地方公演を売り込む
本当に大変なことだと思う
そして、地元の青年会が、公演を真摯に検討し、主催を決める
若者達が意見を戦わせ、全員で協力する様が熱かった
セールスの河野さんの人柄…
同胞(はらから)は、1975年に松竹が制作、同年10月25日に公開した山田洋次監督の映画。岩手県の過疎の村で、青年会が劇団公演を計画し成功させるまでを描く青春映画。
概説
松竹の創業80周年記念作…