同胞(はらから)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『同胞(はらから)』に投稿された感想・評価

山田洋次作品にしては主張が強め この倍賞千恵子が演じる主人公はなかなか押しが強くて、劇団として仕事を増やして成功させるにはこういう自信が必要なのだろうけど、ちょっと苦手なタイプの人種かもしれない
3.8

このレビューはネタバレを含みます

 故郷再発見の物語。
 岩手県松尾村を舞台とした作品。青年会会長の高志のもとに、統一劇場職員の秀子が現れる。河野は、「ふるさと」という演劇を松尾村で行いたいと相談する。65万円かかるその演劇を行うか…

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4.0

岩手の田舎町で舞台公演を成功させようと奮闘する若者達の物語。

数時間のために何日もの準備期間を要する。始まってしまえばあっという間だけど催しって何事もこういうものだよねぇ…
赤字が出てしまった場合…

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3.8

地方の農村などを回って日本の田舎や人々が直面する思いや出来事を面白おかしく描く芝居を公演する統一劇場。この映画が作られた頃は寅さんにも統一劇場の人たちがよく出演していた。でも、主人公は村の青年たち。…

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岩手の農村の青年団のところへ東京の劇団の女性がが公演の主催を頼むお話

「そんときは俺がベコ売って弁償する」
ノノ
3.7

序盤のお産と牛のくだり笑えた。恥ずかしくなるほど真面目な人間ドラマだし、話は地味だが、登場人物のセリフの掛け合いが面白い。今はほとんどない、若者が団結して村を盛り上げようとしている時代の暑苦しさが素…

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3.3

岩手県の松尾村で劇団ミュージカルの興行に奮闘する物語


65万円、高額な費用を青年会が負担して覚悟を決めて興行する。






魅力的な公演になるだろうといった意見は一致している

しかし高額な…

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3.7

 キャベツを勧められて赤字になって、次にニンニクがいいと言われて大赤字になって今度はニンジンがどうかと言われる。
 言われるまま生きてきたような高志が今度は青年会長に持ち上げられてもなにが面白いわけ…

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4.0

学生運動の残り香がプンプンの統一劇団って名前からして怖い。ピュアな田舎の若者たちに成功体験させてなんかやったなー、な満足感を各地にばら撒いているのかと思うとなかなかすごい商売!あの音楽と舞台のお歌で…

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otom
4.0

演劇にコーラスにと丁度自分の親くらいで、この世代の一定を占める思想が満載って感じ。あまりに共産主義っぽくて気持ち悪いってのが正直なところ。一に団結、二に団結ってな具合で、これに金払うのって云うよく分…

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