魔法を使うヘレン・ミレンが孤軍奮闘。
だけど退屈で、睡魔との闘いに何度も敗れた。
シェイクスピアが原作を書いた時代(日本では江戸初期)なら妖精や怪物は珍しかっただろうが、400年後に原作に忠実に映画…
シェイクスピアの最後の戯曲を映画化。
原作では男性であるプロスペローをプロスぺラという女性に大胆アレンジ。演じるはベテラン女優ヘレン・ミレン。
本作は演劇を映画として作り直した作品というよ…
【第83回アカデミー賞 衣装デザイン賞ノミネート】
『女王陛下のお気に入り』『恋におちたシェイクスピア』など時代ものの名手サンディ・パウエルが手掛けた黒を基調とした独特の衣装はまあ見事。
監督は『…
これは酷い。思った以上に酷い。そもそも、なにゆえ、主人公プロペスローを女性にしたのか。全く以て、意味不明。必要性が全く無いし、説得力に欠けるんだから。その他、映像的に雑さが目立って、この安物感にガッ…
>>続きを読む珍品。
妖精の描写がヤバい。麿眉風味で白っぽいメイクの全裸な人が、80年代ファンタジーかみたいな不思議感で出没してみたり飛んでみたり巨大化してみたり増えてみたり人面蛙になったりする。シリアスギャグな…
原作はシェイクスピア、主演にヘレン・ミレンと来れば、傑作になるはず間違いなし、と思いきや、やっぱりどう頑張ってもB級感が払拭できない作品。
ディカプリオの『ロミオ&ジュリエット』と同じく、全編(恐ら…