2011年3月11日。
東日本大震災から約半年後の8月の仙台で撮影された今作。
ほんのひとときでも、あの日の事を忘れて、笑顔になってほしい。
そんな愛が込められて作られた。
本作の主人公「今村」と…
物語の展開も淡々としていて、何か大きな展開が起こるわけでもなくあっさりと終わった印象。(展開が簡単に読めたのも原因かも)
こういったタイプの映画では、演出と役者さんの演技力がモロに作品のクオリティ…
小品ながら面白さがギュッと詰まっている名品
木村文乃が初々しくてかわいいし、伊坂幸太郎作品ではおなじみの濱田岳は相変わらずのハマリ役、松岡茉優がでてたりと小品のわりには豪華キャストなのも得した感じ
…
主人公とその母の関係がポテチに置き換えられることを読み取れたところで、この映画の全てを理解することができる。このメタファーはとても日常的でいて、その事象が人間関係を説明することに繋がるという構成はき…
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