絶対に泊まってはいけないホテルの1408号室に宿泊した超常現象作家の体験を描いた物語。ホラーの巨匠S.キングの原作とあって息詰まる恐怖と緊迫感の連続でした。『アイデンティティー』で有名なJ.キューザ…
>>続きを読む自分がもし1408号室に入ったらどんな恐怖に襲われるんだろうと考えてしまいました。今一番思い当たる恐怖は新卒で入ったブラック会社で、辞めた今でも夢でうなされるので、例えば長時間労働と罵倒のループから…
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初めてホラー現象と戦うホラー作家のお話。ラジオとか急に鳴って、軽くビクッとさせられた。終盤の展開も好きだった。主人公のタフネスさは精神的にも肉体的にも良かったと思う。最後のサミュエルのセリフは、部屋…
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罪の意識がある人間があの部屋に入り、己の罪を見つめ直す。そんな場所?
罪から逃れようとすれば死
受け入れようとすれば生
結局主人公は部屋諸共生きながら焼かれるという地獄に落ちようとして、救われる…