ウーリー•エデル監督
久しぶりにここまで救いようのない映画を観た。
空虚の漂うベルリンに光は差し込むことがなかった。目を背けたくなるような陰鬱な映像が多々。これまでとは違う何かに出会い依存する。好…
デヴィッド・ボウイがかすかな希望のように映るシーンが印象的でした。乾き切った心を救ってくれるものがあるというのは、とてもいいです。当時の鬱屈とした雰囲気と少女たちの戻せない心が見事に表現されています…
>>続きを読む自分で彫っちゃう刺青、酔った勢いでその辺の道路転がっちゃうとことか自分もあったような青春を感じたけどだんだん中盤のヘロインの切れ目、禁断症状ら辺からニコチンが切れてキレ散らかしてる人間みたいな、色ん…
>>続きを読むベルリン・フンボルト大学留学中に、ベルリンを舞台にした映画を扱うゼミで観た作品。
ゼミで扱われる映画がドラッグ、セックス、バイオレンスのオンパレードで…精神的に疲れ果て、心の安定を求めていた時期に…
実話をベースにした西ドイツのドラッグ中毒青春映画。デヴィッド・ボウイ「ヒーローズ」時のライブシーンがありカルト化した一本。原題は「Wir Kinder vom Bahnhof Zoo(バーンホフ動物…
>>続きを読む「バスケットボール・ダイヤリーズ」とか「トレインスポッティング」とか、ドラッグからの更生ムービーには名作が多いけど、個人的にはこれがベスト。
東ドイツの麻薬禍という狭い範囲のできごとなんだけど、子ど…
仲間外れみたいになりたくなくて薬物を始め、中毒になっていく女の子クリスチーネの話。素人の13歳とかそこらの女の子とは思えない演技力。
わざわざスニーカーからパンプスに履き替えたり、帰る時には逆に…