怪獣映画にドキュメンタリー風な作りを持ち込んだのはとても面白い。
ああ、こういう怖さもあるんだと素直に受け止められた。
また、カメラマン志望の青年が撮っているという設定も上手。
とても面白く観られた…
まじで襲われてる感覚で臨場感凄かった。
最初なにかも分からなくパニックで、段々と起きてる事の地獄さが分かっていき、事のやばさが伝わった。POVはやっぱ臨場感がある。ほんとに起きてる感覚になれるし、…
このレビューはネタバレを含みます
巨大怪獣がアメリカに現れ、一般市民が怪獣から逃げながら撮影した映像、という設定の映画。超人的なヒーローがいるわけでもなく、撮影者もただの市民なので逃げることしかできないため、かなり恐怖が伝わってきた…
>>続きを読むファウンド・フッテージ形式が日本で一般に知られるようになったきっかけは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)だと思うんだけど、その可能性を大きく広げた、すなわち「こんな映像観たことない!」「…
>>続きを読む公開当時映画館で観て衝撃受けました。
全く何がどうなってるのかわからない状態で観ないとよさが出ないとおもう(今だとモンスターパニック物って観る前からわかっちゃうと思うので)。
あと音響がめちゃくちゃ…
今まで見てきたパニックものは、アングルも内容も俯瞰で、恐怖+その中にみる人間の性みたいな感じのものが多かったけど、これは純粋な焦りと恐怖、パラノイアのみを描いてるし、POVにすることでそれらが底上げ…
>>続きを読む「いい一日だった。」
マンハッタンを襲った未曾有の大災害を撮影した記録映像。黙示録で鳴るトランペット、それはサイレンに似ている。
まさに世紀末。地獄の扉は知らぬ間に開いていてそれを多くのものは扉…