WILD LIFEの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『WILD LIFE』に投稿された感想・評価

毱

毱の感想・評価

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(まとまってないけど、覚書のように書いておく)

円を描くように回るカメラ。
繋がれる二つの場所(取調べ室)。
ここがこの映画を特徴づける最たるものであるような気もするけど、この映画は従来の映画文法…

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うーん。青い…取調べの場面でカメラをぐるぐる回転させて撮るのは神代辰巳『棒の哀しみ』オマージュか。それだけならあれだが一回転毎に人が入れ替わるのが小っ恥ずかしい。
夜車でぶっ飛ばす場面のキャビンだけ…

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Nakao

Nakaoの感想・評価

3.3
巻き込まれ系ハードボイルドとホモセクシャル。

飄々とした豊原功補はさすがのカッコ良さ。「俺、結構強いんですよ」そんな言葉を一度は言ってみたくなる。
wong

wongの感想・評価

3.5
面白い。フィルムノワール系のように見せて、台詞や音楽やらのテンポ、役者の抜けた感じがゴダールとかトリュホーぽい。
青山真治キレキレ。
深緑

深緑の感想・評価

4.0
893絡みのキナ臭い話に終始品を持たせるっていう離れ業に成功。

豊原&ミッキー・カーチスの2トップは勿論、國村隼のゲームメイクも冴えている。

眠くなりにくい成分も入ってます。
言葉遊びの連続と編集のマジック
くどいくらいにここぞ、って時に音楽が鳴るのはさすがに「ええ…」ってなった
黒沢清が出ていたらしいが見つからず
Ryu

Ryuの感想・評価

3.4
比較的笑いもあったり、青山監督の中でも見やすい作品。でもしっかり監督の作品になってる。
saki

sakiの感想・評価

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新宿生まれで俳優の前はボクサーを目指していた豊原さんをあて書きした脚本なのかなと思ったけど、原作があるのか!
脇役(ミッキー・カーチスと國村隼と光石研)がいい味出してた。
夏生ゆうながめっちゃ可愛い…

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“映画的な出来事”の素晴らしさ。

私は“映画”が好きでよかった。

救いのなかった90年代の空気感は令和の現代と同じだろうか?と考えてしまった、

関西弁のヤクザ・國村隼、さすが。
画面の切れ味が違う。

菓子袋持ちながら、凄みを見せる。
本当に怖い人間はすぐ怒らない。

底知れない。それはまさにタイトルのjump into the dark.…

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