日本で紹介された、グリーナウェイ最初の作品。以後の作品にもみられる、構図、音楽、動物などの嗜好などがすべて詰まっている。しかし、動物の死体の腐乱経過の撮影など、スタン・ブラッケージが59年「思い出の…
>>続きを読むこの監督の画面にシンメトリーを保つある種の執着のようなものは、前作『英国式庭園殺人事件』からより拍車がかかっているように思う。それも、結合双生児の主人公にまつわるあれこれ等、画面に留まらずキャラクタ…
>>続きを読む評価も含め難しい作品。
アートとして、映像としてのクォリティはかなり高くて、引き込まれる。
しかしストーリーには共感し難い。
学者としての知性の暴走を感じる。
シンメトリーな構図や、
動物に対する…