東映オンデマンドにて鑑賞
1962年、大島渚唯一の東映作品。
冒頭から暗闇での長回し。顔も誰だかはっきりしない。主役の大川橋蔵が画面に登場しても、それまでの観慣れた顔でないので観客は戸惑ったので…
冒頭1ショット目から全く観客に迎合する気がない固定ショットで惨劇を描いてきて、後半の十字架が記された旗がなびく、幕府と敵対するショットでも同じくロングショットでいくらでもドラマになりそうな丘さとみの…
>>続きを読む一般に、失敗作と位置付けられている。大島監督自身も、失敗作と口にしていたらしい。
とにかく暗い。画面も暗いし、話も暗い。悪辣な千秋実が殺されても、より悪辣な佐藤慶が殺されないから、溜飲も下がらない…
ちょうど先月の今頃心身の疲労を癒やしに意外と近い島原へと行き、圧政への反逆者天草四郎の魂に触れてきた。島原城に原城。考えてみるとこれほどの有名人でありながら、あまり彼を取り扱った映画やドラマはない。…
>>続きを読む石堂淑朗、大島渚の脚本を、大島渚が監督した社会派時代劇。キリシタン弾圧に抵抗するキリシタン、農民のリーダー、天草四郎を描く。リアルタイムで12歳の時に観ているが、わからんし、つまらんし…。40年後に…
>>続きを読む大島渚監督『天草四郎時貞』(1962)
キリシタン弾圧から信仰を守り抜くことは、
己の復讐心への対峙でもあり、
後世に残す"態度"を選び抜くことでもある。
To protect the fa…