1925年5月2日、京都太秦に阪東妻三郎プロダクションができました
太秦初の撮影所にして100本以上の映画を撮るに至った撮影所です
百年前かぁ…
それはそれとして、そんな阪東妻三郎主演のガチ昭和の…
家父長制を体現する頑固親父にも同情の余地がある。日本的なモノと西洋のモノが混ざり合い始めた時期のごちゃごちゃした感じが見ていて面白い。軍平の家族とは対をなすように描かれた長女の恋人の家庭、みんなで歩…
>>続きを読む木下恵介監督にしては珍しい家族コメディ
阪東妻三郎扮する頑固オヤジ
一代で財を築いたため、社長としても家長としても偉そうで、妻と子供6人に暴言、暴力は当たり前、でもコミカルに描かれているので、間抜…
個人的木下作品暫定一位かも。正統派家族喜劇で好感度高。これまで見た木下作品って、何か説教くさくて苦手意識があったんだけど、スター阪妻が効いているのか、いかにも架空の家族関係で、とことん深刻にならずに…
>>続きを読む厳格な父親を中心にドタバタだけど愛にあふれた家族模様を描いた喜劇*☆
\\阪東妻三郎、再び参上!!!//
地震>雷>火事>親父 を体感。親父さんの言うことは絶対的、妻であれ子供であれ誰一人として…
この作品を一言で表すと、"ハッピーエンドなリア王"。子供の頃テレビ再放送で観ていた木下恵介アワー『おやじ太鼓』の元ネタ。音楽界の巨匠、恵介監督の実弟木下忠司が演じながら軽快におやじ太鼓と同じ主題歌を…
>>続きを読む現在、BS松竹東急で「おやじ太鼓」のドラマをやっている。この映画はその元祖でドラマの方がリメイクだとわかった。
主題歌もまるで同じ。
映画から20年も後のドラマだから、俳優が一新されたかと思いきや、…
実に愉しい日本クラシックのヒューマン・コメディー。
坂東妻三郎が初めて現代劇に出演したことでも話題になったそうです。
裸一貫から財を成し、
今や土建屋の社長である軍平(坂東妻三郎)。
とても立派…