備忘録
1990.2に鑑賞。
オリバー・ストーン監督のベトナム戦争を題材にした反戦作品。
主人公をトム・クルーズが演じる。
タイトルの7月4日というのは、アメリカ独立記念日であり主人公の誕生日。
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本作の「使い方も分からず役立たずになった!」の叫びがピークだ。公開当時このシーンでトム・クルーズって演技派なんだなぁと。そして、あまりに悲しい話なのだ。オリバー・ストーンの下世話内容と素晴らしき60…
>>続きを読む1989年制作、アカデミー監督・編集賞受賞。
監督は自身もベトナム帰還兵であり、戦争映画を多く手掛けるオリバー・ストーン、主演はトム・クルーズで、トムはゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞。
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暗い映画だった。
陰鬱としてて途中で見るのが嫌になってしまいました。
ベトナム戦争に纏わる映画はたくさんありますが。
まあ、ランボーで充分な気もする。
結局、イデオロギー戦争なんて嘘の塊なんですよ…
フォレスト・ガンプのもっと現実味あるバージョンって感じ。良かった!
それにしても、トム・クルーズってこの歳からこないだ見たミッションインポッシブルまでずっと出てると思うとすごいなぁ……(アホみたいな…
リアルタイムではトム・クルーズがちょっと苦手で見なかった映画です。
その時代にはほぼ皆が正しいと思って行動していたのに時間と共に悪へ変わっていく、世の中っていつもそうですよね。
正しいものなんか…
戦争のグロさ、エグさを直接描くのではなく、全方向におけるしょうものさを貫くことにより、強い反戦感情を想起させる。
戦争はいわゆる「祭り」でしかないことを再認識させられる。一時的に盛り上がり、そして波…