ラヴェンダーの咲く庭での作品情報・感想・評価

「ラヴェンダーの咲く庭で」に投稿された感想・評価

りーん

りーんの感想・評価

3.7
原題の Ladies ってところがいいなって。
海辺に住む老姉妹が、流れついた青年に恋してしまうお話。
若者が少ないあの場所だからこそってのもあるのかな…。その気持ちはいつでも誰にでもあるのに、「人生は不公平よ」ってそのとおりだと思った。
泳ぎに行ったときのシーンが好き。
また彼女たちの日常に戻る最後の後ろ姿がよかった。
いたずらっぽさのあるアンドレアがひたすら可愛い。バイオリン弾くときの表情が綺麗で見とれてしまった。
老姉妹と若者。

混ざり合いにくそうなものが、作品としてはしっかり形になっている。
いくつになっても人は恋をするもの、それは決して悪いことではないはず。

けど、感情移入するには色々と難しかった。
誰の視点にしてもピントがイマイチ合わず、傍観すること一択の見方しかできなかったのは残念。

単純に自分の思考では感情移入しにくかっただけで、作品としては全く問題はなかった。
himaco

himacoの感想・評価

4.0
歴代のフィギュア選手がプログラムに使用している“ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲”
とても思い入れがあるだけに、この曲が流れるだけで切なく鼻の奥がツンとする。

浜辺に流れ着いた青年アンドレアを助けた老女と言ってもおかしくない年齢の姉妹ジャネットとアーシュラ。

ときめき、恋心、嫉妬、苦悩。

アーシュラのアンドレアに対する表情や仕草はまるで少女のよう。
一喜一憂する姿が余りにも純粋で「年甲斐もなく」とはどうしても言えない。

そんな魅力的なアンドレアだけど、姉妹の家のメイドからの扱いは至って普通で、唯一その2人のシーンは切なさから抜け出せる。

“ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲”が流れるラストは切なくも清々しい。
ねまる

ねまるの感想・評価

3.6
「バイオリンと管弦楽のためのファンタジー」
は宇野くんがフィギュアスケートの演技で使ってたことでも有名ですが、
この映画の曲です。

ストーリーとしては、
マギースミスとジュディデンチの姉妹はイギリスの田舎町で仲良く暮らしていた。
ある日家の前の海岸に、外国人の青年ダニエルブリュールが流れ着く。
ダニエルを介抱するうちにジュディデンチはかなり年下の彼に恋に落ちていく。


マギースミスに見つからないように、ダニエルを寝かしている寝室に通ったり、
ポーランド人の彼に英語を教えようとしたり、
ダニエルに近寄る女の子からの手紙隠したり、
いちいち行動が可愛い♡

恋をするのに年齢は関係ありませんね。

当のアンドレア(ダニエルのこと)はというと、
天才バイオリニストなんだけど、
いたずらっ子でちょっと子供っぽいところもあったり…
そんなとこも含めて本当に天使でした。
Tommy

Tommyの感想・評価

4.0
【2018.06.28.WED】

2度目の鑑賞。

ジュディデンチが可愛いという
イメージのあるこの映画。
お姉さんマギースミスだったのね。

いくつになっても、
女性は恋をすると活き活きするのね。
アンドレアに恋しているアーシュラは
少女のようで可愛かった。

だけど変化に順応していく青年と
穏やかな毎日を送る女性とでは
やはりすれ違いが生じていくもので…
だけどやっぱりアーシュラサイドで
観てしまっているので
アンドレア行かないで、
やだ、あの人やだ、みたいな
そんな気持ちに私もなりました。

穏やかで平和な毎日と、
ラジオから流れてくる戦争のニュースと、
この対比が印象的でもありました。

それにしても。
20代のダニエルブリュールの破壊力。
なんなのよ。
やっぱり素敵すぎる。
キュンとしました。

アーシュラのHähnchenとHundchenを
言い間違えた感じが可愛かった。
kumi

kumiの感想・評価

3.5
英国の美しい景色を見ながら
老姉妹は花を愛し読書し、穏やかに暮らしていた。

ある時、意識不明の若い男性を助けるところから
お互いの均衡が崩れかかっていく。

『八月の鯨』の老姉妹リリアン・ギッシュ、
ベティ・デイヴィスを連想する。

また、映画の設定とよく似た「ピアノマン」事件は
その後どうなったのだろうかと思いだした。
ルッツ

ルッツの感想・評価

3.5
恋は落ちるもの、彼女の様子は終始そのような言葉を連想させます。
全体的に穏やかで、退屈と見る方もいると思います。
ただ、恋する乙女は内に激しい思いを抱ええますが、得てして外からはその激しさを窺い知れないのではないでしょうか。
そういう意味で激しさはなくとも、恋に落ちたことのある方なら、彼女の愛やもどかしさに共感できる部分も多いと思います。
劇中に出てくる音楽も大変素晴らしい。切ない恋心を歌い上げるかのようなヴァイオリンの音色が、心を絞るような曲調です。ゆったりとした中にしっかりとした感情が織り込まれており、是非ご覧になっていただきたい丁寧な作品だと思います
星

星の感想・評価

3.6
老姉妹がある日、海で若者を拾う。そしてその若者に片思いする話。

もう老女といえるくらいの年齢なのに年若い青年に恋しちゃうなんて、と思いますが、自分に置き換えるとないとはいえないんじやないかと思います。体は歳を重ねて行くけど、中身はそんなに変わらない。小学校からなにが成長したかと考えても体だけな気がする。
この映画のアーシユラもまるで子ども。笑ったりすねたり感情の赴くままです。なのでアンドレアに対しての恋心を抑えることができません。
アンドレアのほうは、気づいてはいるのでしょうが特になにもかわらず。他の女に色目使ったりしてます。
あーなんかもやもやする。

映画の曲「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」のメロディはものすごく好き。

姉のジャネットが、ハリーポッターのマグゴナガル先生だったので、妹もハリーポッターのピンクの先生の人だとずっと思ってた。調べたら全然違った。
イギリスの二大女優なんだそう。

お庭にラベンダーあったのかの?全然わこらなかった。
でも、この老姉妹の生活は見ているだけですごく楽しい。英国って感じですごく好き。お庭も自然で素敵だった。
老後にこんな生活できたら幸せ。

4 3 3 5 3
あやか

あやかの感想・評価

3.5

非常に退屈な映画なのに、見終わったあと「いい映画だったな〜」ってなる。びっくり。

私が応援している宇野昌磨選手の、2015-2016シーズンのSPの曲が本作のFantasy for violin and orchestra だったので見た。美穂子先生、素晴らしい曲を選んでくれてありがとう。

この曲はいつ使われる?!と思ったら、最後だった。本当によかった。ダニエル・ブリュールは本当に可愛いし。また二つ星の料理人見たくなったよ。なんて可愛いんだ。
物凄く穏やかな映画。姉妹がダニエル・ブリュールを可愛がる。なぜダニエルが波際に打ち上げられていたのかとか明かされないけれど、全く気にならない。そこが映画の核ではないと分かるから。

たまにはこんな映画もいい。
Ladies in lavenderも、Fantasy for violin and orchestraもいい曲。ダニエルは1ヶ月かけてバイオリンを練習したそうだけれど、うまかった。本当に弾いているのかと思った。
山猫舎

山猫舎の感想・評価

4.5
切なくて、コーンウォールの風景が美しく、ダニエル君がとにかくキュート!
キュートという言葉は、この彼のためにあるというくらい(笑)

チャールズ・ダンス、素晴らしいわ!
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