ラヴェンダーの咲く庭での作品情報・感想・評価

「ラヴェンダーの咲く庭で」に投稿された感想・評価

あやか

あやかの感想・評価

3.5

非常に退屈な映画なのに、見終わったあと「いい映画だったな〜」ってなる。びっくり。

私が応援している宇野昌磨選手の、2015-2016シーズンのSPの曲が本作のFantasy for violin and orchestra だったので見た。美穂子先生、素晴らしい曲を選んでくれてありがとう。

この曲はいつ使われる?!と思ったら、最後だった。本当によかった。ダニエル・ブリュールは本当に可愛いし。また二つ星の料理人見たくなったよ。なんて可愛いんだ。
物凄く穏やかな映画。姉妹がダニエル・ブリュールを可愛がる。なぜダニエルが波際に打ち上げられていたのかとか明かされないけれど、全く気にならない。そこが映画の核ではないと分かるから。

たまにはこんな映画もいい。
Ladies in lavenderも、Fantasy for violin and orchestraもいい曲。ダニエルは1ヶ月かけてバイオリンを練習したそうだけれど、うまかった。本当に弾いているのかと思った。
山猫舎

山猫舎の感想・評価

4.5
切なくて、コーンウォールの風景が美しく、ダニエル君がとにかくキュート!
キュートという言葉は、この彼のためにあるというくらい(笑)

チャールズ・ダンス、素晴らしいわ!
Shogo

Shogoの感想・評価

1.5
Ladies in Lavender さすが英国映画綺麗なアリタレーション。日本語訳の粗末さ。
まず英国二大ばあさん女優の絵ヅラの強烈さ。
英語が話せないからと即座に相手にしないおっさんと違って必死に外国語を覚えて話そうとするのは女性らしいなと思いました。少し古い映画だけあって女性らしさ男性の役割が綺麗に分かれて描かれてる。
ドイツ語がわかるのでそこそこ。
でも終始退屈。
ララ

ララの感想・評価

3.8
いくつになっても人を好きになって良いんだと思えた映画!

最後のシーンは、大人の選択だなと感じた!
セリム

セリムの感想・評価

4.0
恋に年齢は関係ない。
言葉では知っているものの…なかなかね。^ ^
ある意味、この映画は本当の恋愛映画なのかもしれない。
恋は若い美男美女だけの特権じゃないのだから。
老姉妹が美しい青年を愛でるというか溺愛してる映画

実力・貫禄Tたっぷりのジュディ・デンチ&マギー・スミスなので最後まで観れた

イギリス〜という感じww

このレビューはネタバレを含みます

※mixiから転載

おばぁさまが若き才能あふれる少年に恋をするお話。
いくら年をとっても女の独占欲、執着心は怖いもので。
男だって負けてないもので。
そもそも彼はどこからやってきたのか。
なぜ海辺に打ち上げられたのか。
祖国に帰らなくていいのか。
いろいろ謎な点が残るけど。
恋するおばあさまがかわいぃ。
共感できる部分もたくさん。
手放したくないけど
相手を想うなら自由にしてあげる事が大事。
切ないけどハッピーエンドでもあり。
最後はちょっと感動モノです。

2007年10月01日 02:41
Knock

Knockの感想・評価

3.5
音楽が1番印象に残る作品。良い意味で、わかりやすい良さがある曲。
この設定のままで恋愛感情のようなものが絡まなければもっと好きな作品になったと思う。
lilytm

lilytmの感想・評価

3.5
この時代のイギリス片田舎のお家は本当に素敵ねぇ。。。
お庭が綺麗。ラベンダー全然咲いてないけど。

いい歳したおばあちゃんが、流れ着いた青年を介抱するうちに好きになっちゃうというなかなかの話。

特に盛り上がることない展開だけど、老姉妹のなんてことない会話、青年のバイオリン演奏やお茶目な行動、風景、飽きずにのんびりと見てられたかな。

思い入れのある主題曲がやっと聴けて、より好きになりました(´▽`)

劇中の短調は様々な届かぬ想いをのせて激しく、エンドロールの長調は短かったけれど幸せな日々を思い返して優しく、といった感じ。
どっちも好きー!
老いた心は波にさらわれて、これが恋というものかしらと、乙女のように華やぐ。けれどよせる波はかえるもの。ヴァイオリンの音色に未来を託し、彼の名残を風に流す。泡沫の夢に、別れを告げて。

繰り返される日常の穏やかな時間に、おとぎ話のような物語と、繊細に揺れ動く人物の感情を、静かに落とし込んだ逸品。

本作には人々の暮らしぶりがたっぷりと挿入されている。
使い込んだ茶器で淹れるお茶、夜に聴くラジオ、花が咲きこぼれる庭での散髪、畑仕事の機械、道に渋滞する牛、それにスターゲイジーパイ!

ヴァイオリンが彩る日常の崩壊を、普段使いのティーカップが割れて予兆するように、小道具や人物描写が如実に語る。

人魚姫やかぐや姫のように掴みどころのない青年は、老姉妹を母のように慕う。それでも妹はときめきを抑えきれない。演じるジュディ・デンチの表情が、まさに初な少女のようでいじらしい。
青年を可愛がりつつ妹を案じる姉の優しさを、マギー・スミスが細やかな目線や表情で魅せる。
イギリス2大女優の共演は、「八月の鯨」に劣らず素晴らしい。直接映らずとも、手を握り合いながら音に聴き入る、心にくさ。

老姉妹が並んで歩く白い廊下は、天国への道にも見える。恋を経て、もはや未練はない。その後ろ姿が、海岸での散歩に引き継がれる。冒頭と同じように、妹は軽やかな足取りで、姉はゆったりと。そして岩の向こうに消えてゆく。波音はかつてと違って聞こえ、美しい余韻を残す。
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