オーキャプテン、我が船長。
若かった頃、ロビンウィリアムスは私の心の父だった。
若かりし日の少年の焦燥、苦悩、子供という立場での親子の軋轢、夢に対する迷い、それらから解き放ってくれる心暖かい理解あ…
想像していた内容とは全く違うものだった。先生が主体となって生徒が変わっていくありがちな展開かと思っていたが、先生はあまり出てこなく生徒が主体となって物語が進んでいく。親に反抗できない従順な息子を演じ…
>>続きを読む厳格な全寮制の名門男子校に風変わりな先生がやってきて、名門大学に入ることを義務付けられて勉強ばかりの高校生に生きるとは何かを授業を通して伝えていく…みたいな青春ストーリー。
寮を抜け出して深夜に詩の…
ドイツ版の「いまを生きる」といわれている「コッホ先生と僕らの革命」を先に見てからの視聴。
どちらも良かったけど、「いまを生きる」は、もっと色々考えさせられる。
ニールは自殺してしまったけど、あれが彼…
自分の属しているところから劇的に状況打破なんかできない。だけど、どんな状況下であっても自分をしっかり持って『いまを生きる』んだ。これがキーティングのメッセージなのかなと。つまりは考える葦になりなさい…
>>続きを読むキーティング先生が去っていくラストシーンで次々と机の上にのぼる生徒たち。よくある青春ドラマであったらここで全員がのぼり、そのままエンディングが流れてしまうのだろうけど座ったまま背を向ける生徒のなか、…
>>続きを読む私が通っていた高校もこんなエリートじゃないけど一応進学校で、恐ろしく厳しい校則で鬼のような教師達が取り仕切る最悪な校風だった。
生ける屍の如くまさに灰色の高校生活を送ってる真中にこれ観ちゃったもんだ…
(C)Touchstone Pictures.