レイジング・ケインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『レイジング・ケイン』に投稿された感想・評価

LEE
3.8

デパルマによる多重人格スリラー
脚本も担当しているだけあって力作なのが伝わってきた


誘拐、殺人…街で次々と起こる事件の影には多重人格者の影が…というストーリー
多重人格者が犯人だった!という事に…

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余熱
3.8

死に顔が悶え苦しんだであろう口を大きく開けた死体が沢山登場。貞子に殺された人みたいな死に方が本当に好き。
後ろの病人が飛び上がり、目をかっぴらいてショック死するの怖かった。多重人格もので今になっては…

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脚本はブライアン・デ・パルマのオリジナル。デ・パルマ得意のスローモーションや、ジョン・リスゴウの多重人格演技、特に怒りの表現は怖い。リスゴウの出世作が「ガープの世界」だが、デビュー作は デ・パルマの…

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普通に面白いんだけど本当に誰もキャラに愛着が湧かなくて、時系列の難解さもあってたまに誰が誰だかわかんなくなっちゃった
子供の養育に異常な執念を燃やす心理学者。彼の異常さが増すほどに町では行方不明者が続出、次々と死体が見つかる。
露骨
-

これまた下敷きが『サイコ』でデパルマなりにカリカチュアさせた写書きをしている印象だが、若干『ファイトクラブ』的でもある。終盤のモーテルの構造を余すことなく利用しているアクションはミニマムながら見せ方…

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I9
2.9
序盤は内容や状況が全然読み取れなくて「???」だったが徐々に明らかに。
作り込んだ感の無い浅いストーリーと展開。
デパルマ監督の女性と変態のえがきは癖になる。この映画も酷い扱いをされる奥様が出てくる。内容はよくある二重人格なんだが、最初のくしゃみのシーンなど色々とすごいジョンリスゴー。
過去鑑賞記録。
デ・パルマ監督でジョン・リスゴー主演の多重人格サスペンス。
扱ってる題材が在り来りなのでそこまで盛り上がらない。デ・パルマは好きだけど。

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