ホタルに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ホタル』に投稿された感想・評価

4.4

二人で一つの命じゃろうが

違うんか?

正直に綴ると、面白いとは思わなかった。
(色んな要素が2時間にてんこ盛り)
しかし、凄い映画に映画館📽️で初めまして☺️できて幸せだと思った。
10年、20…

>>続きを読む
4.1
とても素敵な映画でした
特攻隊の映画は沢山ありますが、この映画は少し違います
戦後生き残った人々は悩みながら生きてきたんだとしみじみ思いました
改めて高倉健さんって本当に素敵な方だと思いました
人間はいつの時代も間違いを犯す悲しさを痛感しました。
涙無しでは見られません。

山岡は、泣くわけでも、笑うわけでも、全てを語るわけでもない。
落ち着いた表情から絶妙な間で発せられるその言葉から、映画を見るものは自然と想いを馳せながら、呼吸を合わせていく。

久しぶりに高倉健さん…

>>続きを読む

今は亡き戦争を経験した方々の悲しみと温かさを感じられる作品です。
ささやかな幸せを大切に生きてきた人たちがいたことが分かりました。

私は20代後半なのですが、最新の戦争映画では描けない、戦争を経験…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

史実なのか?知らなかった。
国を背負った特攻隊の美談ではなく、1人ずつフォーカスが当たって切なく描かれていて、良かった。
特攻の過去を語らない高倉健の役と、朝鮮人の許嫁だった田中裕子の役、人生をかけ…

>>続きを読む

高倉健は特攻隊の生き残りで、自分の体験を語ろうとはしなかった。
妻の田中裕子は健さんの上官の許婚だった。
映画の後半は、この上官が在日朝鮮人だったことから大きく流れが変わる。
韓国の遺族が判明、遺品…

>>続きを読む
kty
4.7

鹿児島で漁を営む老夫婦を高倉健と田中裕子が慎ましく演じる夫婦の愛の物語と、特攻隊員を偲ぶ昭和のモノトーンが、日本の現在と過去を織りなす。

飛び交うカモメを背景に漁船で言葉を交わす二人のシーンとかよ…

>>続きを読む
CMA
5.0

もともと「知覧」と聞くだけで胸が締め付けられるような気がするのですが、想像通り特攻隊の回想シーンは出てくるものの、それ以外は健さんと病気と闘う田中裕子さんとの夫婦愛のお話だと思っていました。
最後の…

>>続きを読む
5.0

このレビューはネタバレを含みます

・奈良岡朋子が出ているのを初めてきちんとみたかも?
・1989年、思うより多くの人は戦争と生きていたんだなと。
・すべての共同体は幻想かもしれないけど、過去からきて、今があって、未来につながっていく…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事