久しぶりに骨太な日本映画を観ました。
今から約25年前の作品ですが、この時から戦争を語り継ぐ人が減る問題が表面化されていたことに少々驚きました。
史実は史実としてロジカルに整理して残すべきだが、…
鹿児島県知覧が舞台の戦後映画。近年公開された『あの花の咲く丘で〜』と同じ舞台で、知覧特攻平和記念館がある場所だ。本作はその元祖といってもいいだろう。
特攻隊には朝鮮出身の者も混ざっていた。驚きなのは…
2025/6/8
一人一人が抱えながらも封じてきた過去に向き合う平成。そんな中で明るい希望・未来を象徴するようなりんごやマンゴー、鶴の舞やシャンプー。
なかなか情報量が多い。が、主役2人の演技力で…
透析の妻を気遣う元特攻隊員の漁師の物語。
昭和が終わろうとするとき、元隊員たちの胸にはさまざまな想いが去就する。
妻は上官の許婚だった人。上官が特攻に飛び立ち、あとに残された人を長きにわたって大切に…
推しの高杉瑞穂さんが
特攻時代の少年、山岡を
演じてるので、
いつか見なくてはと、大切に
取っておいた作品
素晴らしかったです
日本人なら、みなくてはいけない映画だと思いました
高倉健さん演じ…
晩年の高倉健で渋いが鶴の前ではしゃぐ姿は何度みても笑ってしまう 夫婦愛を絡めた反戦映画でありながら上手く在日朝鮮人についても描かれていて、「大日本帝国の為に死ぬのではない」とは言いながらも、日本兵と…
>>続きを読む先日、知覧の特攻平和記念館を訪れ、富屋食堂の前にも行きました。
こんな馬鹿げた作戦で命を無くした過去があった事を語り続け、ずっと平和である事を願う。
韓国人の特攻隊員がいた事、ホタルになって帰って…
年齢を重ねて戦争というものに目を背けずちゃんと知ろうと思える様になった。大津島の人間魚雷の博物館でみた特攻隊の人たちの感情は想像してたよりも落ち着いていたのかと感じたのはこの映画をみてやはり一部しか…
>>続きを読む昭和を生きた人たちだからこの映画があるような。
戦争を経験した人たちは『自分があの人を殺した』というような感覚があるのかな、自分はお気楽な人間だから理解が難しい気もしたけど、作中の戦争を経験した人は…