晩年の高倉健で渋いが鶴の前ではしゃぐ姿は何度みても笑ってしまう 夫婦愛を絡めた反戦映画でありながら上手く在日朝鮮人についても描かれていて、「大日本帝国の為に死ぬのではない」とは言いながらも、日本兵と…
>>続きを読む久しぶりに骨太な日本映画を観ました。
今から約25年前の作品ですが、この時から戦争を語り継ぐ人が減る問題が表面化されていたことに少々驚きました。
史実は史実としてロジカルに整理して残すべきだが、…
監督 降旗康夫。漁業を営む夫婦と朝鮮人兵士の話。
桜島を背にカンパチの生け簀に餌を撒き続ける山岡秀治(高倉健)と妻の和子(田中裕子)。妻は腎臓を患い透析を受け、沖合での漁業から養殖に転向。船の名…