序の舞の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『序の舞』に投稿された感想・評価

宮尾登美子原作、上村松園を描く。
松園絵画の、静謐と内面から湧き出る情念とが生まれ出る絵画の理由の一端を感じさせる。
名取裕子が若く、色香漂う。
大変だったろうな…
松園作品実物見たいと思った。
意外にも今日的な映画だった。SHE SAIDみたい。はじめから村沢教官とヨーロッパに飛んでたら余計な苦労せずに済んだのに。三田佳子がめっちゃ綺麗。

中島貞夫監督初見。

真面目に登場人物の内面の葛藤を丁寧に描くのは今や映画ではなくシリーズモノの範疇にある。アニメでもいい。必要とは思えない幼少期〜師匠への入門を飛ばして100分くらいにまとめて欲し…

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宮尾登美子の原作を松田寛夫が脚色、中島貞夫が監督した文芸作品。五社のメリハリの利いた、ハッタリ演出がないので、落ち着きと奥行きのある作品となった。水沢アキの役柄が強く印象に残った。
梅田東映
ラストがキモ過ぎて笑った
3.6
小説の印象が強くて内容はもう一つな印象だった。
映画とはいえ実在の人だしまるで嘘でもないんだろうから、あの傑作の数々はこんな状況から生まれたってことね。

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