ハメットに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ハメット』に投稿された感想・評価

koya
4.3

70/80年代 フランシス・F・コッポラ監督上映第四作目はコッポラ監督が製作、ヴィム・ヴェンダースが監督をした『ハメット』

ダシール・ハメットはハードボイルド作家で『マルタの鷹』などを執筆して、自…

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併映されていたヴィム監督の日記観ると色々思うところあったんだなあと

ことの次第も観てみよう

上映直前に“個性的な”若いオトコが
「あの名作のハメットがやっと観れる〜」とデカい声で叫びながら入場してきた
こういうのって年長者(おじさんおばさん)に対する敬意の欠如だなぁと感じるのだけれど
いう…

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4.5

【ハードボイルド小説】

※フランシス・フォード・コッポラ「終わりなき再編集」特集リバイバル上映④

僕はこの「ハメット」がかなり好きだ。

実在のハードボイルド作家ダシール・ハメットを主人公に、事…

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9
4.2

世間的にも酷評、かつコッポラ自身も失敗作と言いきってるらしいが、個人的には抜けた感じのハードボイルドめちゃくちゃ面白かった!

何のジブリ作品か忘れたけど、高畑勲がやりきりたい事に時間が追っつかなく…

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ノワールへの愛を感じた。
冒頭の、小説を一本書き終えたハメットはへろへろで、こんな感じの渋くくたびれた調子でいくのかな、堪らんぜ、と思ったら外に出た途端、スーツは決まってるし動きも機敏。どうしたんハ…

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ハードボイルド好きにはブッ刺さる
夢か現か?小説か?
ズタボロを糧にハメットはタイプライターに向かう
sota
4.3
鏡や水面が内省のそれと代わった瞬間ハードボイルドは終わるんかな
もり
5.0

鏡による内省と、窓ガラス越しの覗きが生む見る見られるの関係。ヴェンダース映画に特徴的な鏡とガラスのモチーフが『ハメット』では特に有機的に用いられている。元来キネトスコープは我々に世界を覗き見させるも…

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なんにもわからない状態で見始めたら最後までなんにもわからなかった。でもなぜか無性に面白かった。この先何回かリピートすることになりそう。
なんとなく『インヒアレント・ヴァイス』の参照元という気がする。

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