SETIに夢中だったセイガンが書いたSF小説の映画化。楽天的かつ荒唐無稽なセイガンの夢とロマンはよくわかった。もう少し頭を使えばあの出来事が事実と示せるやり方があったんじゃないかなあ(まあそこが空し…
>>続きを読む地球外知的生命体とコンタクトを取ろうとする主人公。
この試みはボイジャーのゴールデンレコードなどで現実世界でもなされているけど、これって宇宙人がマジで反応しちゃったら地球人が侵略されるリスクあるよな…
このレビューはネタバレを含みます
1997年製作のハリウッド映画としては珍しく、女性主人公が不当な扱いを受ける展開が続く。昨今のフェミニズム映画を先取りしているかのようで興味深かった。
ただその障壁の取り除き方はかなり乱暴で、「優秀…
2025-54
科学者ゆえに証拠やデータのないものは信じない、無神論者の主人公。
そんな彼女がラスト、涙ながらに訴える姿にはグッときてしまった。
「証拠はないし説明もできない、幻覚だったのかもしれな…
神を信じていない人が世界に5%しかいないというのが一番の驚き。地球外生命体が人類よりだいぶ上手な感じがやや悔しい。お父さんの姿借りるって…彼女の妄想説を補強する意味もあるのだろうか。私は多くの人と同…
>>続きを読むSFとして興味を持って観ました。
世界観、キャスト(マシューマコノヒー)、あらすじから勝手にSFだと思い込んでしまった。
正直SFとしての面白さは皆無だけど、主題の表現方法は斬新で面白いと感じた。…