結論
この作品に置けるキリスト教徒とユダヤ人(シャイロック)は、どっちもどっちの異常者
特に、キリスト教徒たちの慈悲深い人間性かなんだか知らないが、少なくともただの自己主張の強い者たちにしか見えない…
美しい水の都ヴェネツィア、娼婦が胸を露わに歩き回り、宗教差別の色濃い街だったとは一切知らなかった。ストーリーは、かなりユダヤ対キリスト色が強く、最後の最後まで気分悪くなる内容。「心に宿して美しいのは…
>>続きを読むシェイクピアの代表的な喜劇。授業で鑑賞。喜劇?全く笑えません。これがユダヤの立場から原作よりも濃く描いているからなのかな?もう一度きちんと原作を読んでみたくなる映画でした。わたし、シェイクスピア、好…
>>続きを読むこの作品の最大の魅力は、テーマ・見方によって登場人物の誰もが主人公になり得る点にあると思った。
この作品の登場人物は、ユダヤ人よシャイロックだけでなく、同性愛的志向を持つアントーニオや、知的と見れ…
シェイクスピアの名作戯曲を映画化。
本で読むに気はなれないけど内容くらい知っておきたい、という実にズボラな理由でチョイス。何の知識もない16世紀のベニスが舞台でも思ったより飽きずに観られる。
しか〜…
うーん。
この映画、あんまり馴染めなかったなぁ…
バッサーニオ&ポーシャを軸にしたラブロマンスと、シャイロック&アントーニオを軸にした法廷復讐劇と、2つの物語がどこかで絶妙に繋がって来ない感じなん…
アルパチーノ主演。
超有名なシェイクスピア原作を、
アレンジ加えて映画化したもの。
うんちく話程度のイメージしかなかったけど、普通に見れた。
ただ悪役のイメージしかなかった、アルパチーノ演じる…
結末を知っていてもやっぱり面白い。シェークスピアは戯作家なので、翻訳した活字で読むとあまり面白みを感じないのです。原文で読めるのなら、韻が踏まれていて面白いんだろうけど、それができないのでこうして視…
>>続きを読む