今日はロジャー・コーマン最後の監督作『レッドバロン』を鑑賞しました。
ちゃんとした(笑)空戦映画です。役者を飛行機に乗せて撮ってます。予算も他の作品とは比較にならないほど高額だったようです。娯…
貧乏性なので湯水のようにお金を費やした空虚な超大作を好みません。
他の映画で使い終わったセットを流用したくて、一から新作を作っちゃうロジャー・コーマン監督は大好きです。もちろん傑作にはならないけれど…
騎士道を重んじる戦闘機パイロット"レッド・バロン"が、エゴイズムを振りかざす敵軍パイロットに追跡される。第一次世界大戦で活躍したドイツ人飛行士、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの半生を綴ってい…
>>続きを読むドイツ空軍の英雄、マンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの半生を描いたロジャー・コーマン監督作品。リヒトホーフェンの騎士道精神を貫いた闘いの美学を通して、憎悪の戦争を批判している。俳優を複葉機に載せ…
>>続きを読むドイツの撃墜王だった貴族の話。
スポーツ感覚で空中戦をやっていた貴族が、仲間の死や病床兵を見て心を入れ替えるものの、やはり最後まで戦場からは離れられない。
空中戦は最近のCG技術のおかげで迫力ありま…
ロジャー・コーマンの反戦映画。一応伝記物ではあるけど展開がめちゃ早くて100分以内に収まってる。後半の空撃シーンしっかり悲惨なシーンになってるんだけど、すごい火薬量で爆発してる脇を普通に人が走ってる…
>>続きを読む「レッド・バロン」
冒頭、第一次大戦最中の1916年。大空高く飛びまわる飛行機。カナダの農夫出身、追撃、敵視、対峙、合図、空中合戦。今、貴族出身の男の物語が始まる…本作はロジャー・コーマンが197…