2人でいるのに常に1人でいるような感覚。都市に住まう疲弊とある種の諦念。
冒頭の室内に漂う冷たい感触、終盤の小津映画のごとき無人風景ショットの連続に戦慄。
扇風機、ケニア、証券所、飛行場、スプリンク…
虚脱感をここまで出すのが凄い!
ヴィットリア(モニカ・ヴィッティ)は何を聞かれても「わからない・・・」という台詞が印象的で、都会で暮らす女性の孤独感・虚脱感を強くさせ、対する証券取引所仲介人ピエロ…
『COLD WAR』に登場するバーお店(パリ)の名前が「L'eclipse」なのは、冷戦や核の脅威が世界を不安で覆い尽くす・蝕むというだけでなく、激しく愛し合い、また離れてはくっつきを繰り返す2人が…
>>続きを読むアランドロンの、邦題はだいたい太陽シリーズ。
アントニオー二の、愛の不毛三部作の3。
キャストはアランドロン、モニカヴィッティ。
原題は日食の意味。
謎のキノコタワーがあります。
象の足のテーブルも…
色褪せないモダンムービー
何もかにもモダン( ˙꒳˙ )
ファッション、建物、立ち振る舞い全てかっこいい!
証券市場って昔は人の手でやってたね!
ある意味職人要素もあった!
主演女優のカリスマ性…
アントニオーニは、「消失」を描く監督だという町山さんの評に興味を持って。
現代社会では都市でも農村でも、現実の生活感がある種乏しいという。生きているという実感とでもいうか。いろんなものが虚飾的で、…