今作でキューポラの意味を知りました。
「キューポラとは、鋳物製造で、銑鉄せんてつを溶かすのに用いる円筒形の直立炉」とのこと。
写真で見ると分かりやすいんだけれど、ドーム状になってる煙突みたいな…
<メモ>
鉄工の街を舞台にした1962年の映画
吉永小百合演じる高校生・純は、父親が失業しても働かず、家にお金がない
でも純は、人は貧富など関係なく対等だと、明るく頑張っている
そんな純が頑張り切れ…
労働者のための映画
一人一人の技術ある職人から自動化された工場で安心して長く働ける環境が整備された時代へと変化してく
最終的に主人公も県立の高校ではなく、働きながら定時制に通う決意を固めました。
こ…
昭和100年映画祭③😇 今や植民地と化した埼玉川口が舞台。鋳物の街として発展する中でその流れに乗れない貧困家庭で強くたくましく生きる人々の人間模様。昭和を代表する大スタア(昭和はスターと言ってはいけ…
>>続きを読む北朝鮮帰国事業は、当時の北朝鮮の報道では、「日本にある朝鮮総連からの祖国への帰還を願う」というメッセージを受け取り、北朝鮮も受け入れることにしたとなっているが、実際は、金日成が、韓国よりも早く豊かに…
>>続きを読む◎老職工の解雇と労働組合&貧家の娘の性徴と進路
1962年 日活 モノクロ 100分 シネスコ 35㎜
*状態について特記事項なし
元SMAPメンバー森且行のオートレーサーとしての活躍を追った…
せめて字幕があればな・・
と、ボヤキから入ってしまったが、セリフの聞き辛さが視聴感を大分損なてしまったので、そこはかなり残念だった点。
中味的には川口市という中小工場エリアにおける貧しい家族の悲…
©日活