アイルランドが誇る左足の画家、詩人、作家の クリスティ・ブラウンの軌跡 を綴ったヒューマンドラマ。
とはいえ障がい者を扱うありがちな映画とは少し毛色が違うように思えるのは、単純に憐れみを煽ることも…
素晴らしい映画だった。
とにかく、ダニエル・デイ=ルイスが素晴らしい。
彼が演じたクリスティという人物。
小児麻痺という重い障害がある。
でも彼はそれに負けずに、闘い続ける。手に入れたいもののため…
1989年全米公開、監督は本作が監督処女作にて、アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞にノミネート、後にダニエル・クレイグ主演の「ドリームハウス」「父の祈りを」のジム·シェルダン。主演は史上最高の俳優、…
>>続きを読む脳性小児麻痺が原因で自由に動かせるのは左足だけ、な実在の画家の生き様を描きます。ダニエル・デイ=ルイス主演。
チャリティーコンサートに出席している現在の主人公と、回想シーンが交互に繰り返される構成…
相応しい活躍の場所がある…。
誰にでも好き嫌いはあるし、得手不得手もある。
それにプラスして、才能があるのか?とか、誰かの指導や手助けがあるのか?によっても、その場所で花開くかどうか?は、分からな…
これは隠れた名作じゃないでしょうか。
実在した脳性小児麻痺の画家クリスティ・ブラウンの半生を描いた作品。
あ~そっち系の話ですかぁ…暗い話や感動仕立てになりがちと構えてしまうんだけど、この作品の良…
左足で絵を描く脳性まひの男性が主人公。
良くも悪くも大家族の中で強く育った印象。恋愛に対しても積極的。
それにしても子だくさん。父親は性欲をコントロールした方がいいですね。父親としてもダメでしたが…
© Ferndale Film Ltd / ITV Studios Limited 1989