<金色に輝くのは湖面と父娘の絆>
老境にさしかかった頑固で皮肉屋な男、世話好きで明るく芯の強い妻。
湖畔の別荘に彼らの娘が婚約者と義理の息子を連れてやってくる。今まで決して分かり合うことがなく…
「黄昏」
その語源は「誰ぞ彼(たれぞかれ)」だそうだ。
日が暮れて薄暗くなり、相手の顔が見分けにくくなったときに、「あなたは誰ですか?」と問いかける――そんな時間帯を指して「たそがれ」と言うようにな…
子供と老人という、よく見るシチュエーションでしたが、
丁寧でよくできたストーリーで、見やすくて、展開も無理なく、終わり方も素敵
と、まあ、いい感じの映画だなと思いました
ハッピーエンドな東京物語みた…
まさしくクラシカルで上質な作品。ヘンリーフォンダとキャサリンヘップバーンの掛け合いだけで、ずっと観ていられそう。ジェーンフォンダも色々な思いを持ちながらの演技だったと思うと胸に迫るものがある。描かれ…
>>続きを読む生きてる人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
三島由紀夫
湖畔🌅の別荘に暮らす老夫婦ノーマン(ヘンリー・フォンダ)とエセル(キャサリン・ヘプバーン)。父ノーマンの誕生日を祝う為に疎遠の娘チェル…