四十七人の刺客の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『四十七人の刺客』に投稿された感想・評価

4.5
マイ忠臣蔵ブームの中で鑑賞。

何度も映像化された忠臣蔵も、市川崑の手にかかれば不思議と斬新に見えてしまう。

高倉健の、朴訥な中に熱情を秘めた大石がいい。

忠臣蔵は群像劇なんやけれど、群像劇のウキウキ感がない。
浪士たちのキャラクターが薄いのかしら。
主演が高倉健というのもあって、何を見つめて時間を過ごせばいいかわからない印象。
石倉三郎は良かった。…

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3.0
忠臣蔵ものだが、定番の話の展開ではなく、新しい切り口での進め方だった。個人的には従来展開の方が良かったかな。それにしても、この頃の宮沢りえは、可愛い。
2.5

異色の忠臣蔵。大石内蔵助は昼行灯でもなく、善良でもない(糟糠の妻であるリリーとはカッコつけて別れておいて娘のような年齢の宮沢りえに手を付けて子どもまで作る。討ち入りの準備期間中にだ。←役所広司の『最…

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2.0

この映画が、史実を元にしながらもドキュメンタリーではなく娯楽作品であるとするなら、史実として明確でないことについて、如何に魅力的な仮説を立てられるか、ということが重要だと思う。この映画にはそれがない…

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忠臣蔵の映画はいっぱいあるけど、まともに観たのは初めてでした。
むかしからあるストーリーとは違う切り口とは聞いていたけど、内入りのシーンには納得しました。
MrNO
2.0

30分で離脱

つ、つまらない
早送りしてみたら2/3くらいまでは会話で話が進んでいるよう、その上、、何を話しているのか聞き取れない

テレビで見る時は、私はこういう時代ものは邦画であっても字幕を出…

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みい
2.5

あの血、絵の具が吹き出したようにしか見えなかったけど、わざと?
途中金田一耕助シリーズ観てるかと思った

四十七人の刺客というわりには各々のドラマはあまり描かれてないし、
何より何で宮沢りえをかるに…

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物語の生命である数々の創作エピソードを削ぎ落とし、顛末のみをシンプルにした分物足りなさは否めないが、今まで語り尽くされてきた逸話を知る観る側の思い入れのみで成り立つ作品かな
2024 12.17 鑑賞 
チョンマゲ似合わない健さん

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