四十七人の刺客の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『四十七人の刺客』に投稿された感想・評価

4.1

赤穂浪士47名による吉良上野介邸への討ち入りを独自の解釈を交えて描いた時代劇。
映画誕生100年記念、ベネチア国際映画祭「ベネチアの夜」部門特別招待作品。
原作は池宮彰一郎の小説で、第6回 山本周五…

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min
2.5
ここのレビューを見てから観るか決めれば良かったと思うぐらい、個人的にはないわー。役者は豪華なんですけどね。

私も「かるのエピソード、いる?」派

俗に言う新解釈「忠臣蔵」。
赤穂浪士はこれまで数えきれないほど映像化されてきただけに、良くも悪くも比較されやすい作品。
そのため、新解釈や新たな視点を打ち出しても、全然華やかさがないね。

結局は新…

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Djin
3.0
なんとなく久々に観たけど、みんなこんなに若いか!?と思ったら94年か。。
そんな前だったか。。

作品自体は最後の討ち入りだけでいいかな。。

池宮彰一郎原作を、池宮彰一郎こと池上金男と竹山洋が脚色、市川崑が監督した、市川崑念願の「忠臣蔵」。そして、松の廊下は溝口[元禄忠臣」と同じく省略。討ち入りまでの情報戦を主に描いているのは、吐夢「黒田…

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からくり屋敷
1997年、1回目
2001年、2回目
記録用 吉良は2代目水戸黄門だった
4.5
マイ忠臣蔵ブームの中で鑑賞。

何度も映像化された忠臣蔵も、市川崑の手にかかれば不思議と斬新に見えてしまう。

高倉健の、朴訥な中に熱情を秘めた大石がいい。

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